12回目のシーズン | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日までは、暖かい日が続いたので、

薪ストーブを炊いてると、暑い!

と苦情が出ていましたが(笑)

ようやく昨日から寒くなってきました。

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炊き始めは、ストーブの扉を開けながら、炎が安定するまで燃やします。

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熾火が出来て、炎が安定し、温度が一定になると扉を閉めます。

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温度は、この煙突についた温度計で見てます。

内側が摂氏、外側が華氏なので、これだと摂氏300度ぐらいですね。

ちょっと高めぐらいです。

だいたい、250度前後を目安にしてます。

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扉を閉めた後の温度調節は、このダンパーで行います。

手前の長いほうがメインのダンパーで、

これを引っ張ると、空気の流入量が減り、炎が抑えられます。

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すると、炎は、ゆらゆらとオーロラのようになります。

これがベストの状態ですね。

で、寝る時は、大きい薪、特に節が付いたような不格好で硬い奴を投入します。

すると、長時間持ってくれます。

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部屋の電気を消して、真っ暗にすると、

ストーブの明かりが、ゆらゆらと床に照らされて、

これまたイイ感じです。


ちなみに、昨日紹介した自宅の設計資料を見ていて思い出しましたが、

薪ストーブ及び煙突など一式で、130万円だったようです。
(ほとんど記憶が薄れてます・・・)

元を取るために、毎年使い続けて、今シーズンが12回目のシーズンです。

家族は、ついつい楽なエアコンを付けたりしてますが、

私が帰ってきたら、エアコンは止めて、すぐにストーブを着火!

まぁ、つまり、ストーブを使うためには、

薪を薪小屋に取りに行き、

薪を並べて準備をするという手間がありますので、

誰もやりたがらないのですよ。

でも、一旦火をつけたら、圧倒的にストーブの方があったかいので、

この魅力は無視できませんな。(笑)