先日までは、暖かい日が続いたので、
薪ストーブを炊いてると、暑い!
と苦情が出ていましたが(笑)
ようやく昨日から寒くなってきました。

炊き始めは、ストーブの扉を開けながら、炎が安定するまで燃やします。

熾火が出来て、炎が安定し、温度が一定になると扉を閉めます。

温度は、この煙突についた温度計で見てます。
内側が摂氏、外側が華氏なので、これだと摂氏300度ぐらいですね。
ちょっと高めぐらいです。
だいたい、250度前後を目安にしてます。

手前の長いほうがメインのダンパーで、
これを引っ張ると、空気の流入量が減り、炎が抑えられます。

すると、炎は、ゆらゆらとオーロラのようになります。
これがベストの状態ですね。
で、寝る時は、大きい薪、特に節が付いたような不格好で硬い奴を投入します。
すると、長時間持ってくれます。

ストーブの明かりが、ゆらゆらと床に照らされて、
これまたイイ感じです。
ちなみに、昨日紹介した自宅の設計資料を見ていて思い出しましたが、
薪ストーブ及び煙突など一式で、130万円だったようです。
(ほとんど記憶が薄れてます・・・)
元を取るために、毎年使い続けて、今シーズンが12回目のシーズンです。
家族は、ついつい楽なエアコンを付けたりしてますが、
私が帰ってきたら、エアコンは止めて、すぐにストーブを着火!
まぁ、つまり、ストーブを使うためには、
薪を薪小屋に取りに行き、
薪を並べて準備をするという手間がありますので、
誰もやりたがらないのですよ。
でも、一旦火をつけたら、圧倒的にストーブの方があったかいので、
この魅力は無視できませんな。(笑)