2016東北ツーリングその3 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

ということで、灯台が見えてきたということは、

男鹿半島の先端、入道崎です。

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実は、この場所は24年前に来たことがあります。

あの時は、青森から下ってきて、男鹿半島をぐるっと回ったはず・・・(記憶が薄れてます)

ただ、この緑の芝と、白黒の灯台の印象は残ってました。

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そして、これらのお店も、あんまり雰囲気は変わってない?

ちょうど腹が減ったので、とある食堂に入って、

注文したのが、男鹿焼きそば・・・(だったかな?)

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祝日にしては、お客さんも少なく、お店もがらーんとしてました。(笑)

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そういえば、テーブルに置いてあった醤油。

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キッコーマン・・・かと思いきや、キッコーナン?にひひ

秋田ではメジャーなお醤油なのでしょうかね。

そういえば、鹿児島でも、キッコーマンは、それほど有名ではなく、他のブランドでしたね。

ちなみに私は、ずっとフンドーキンでした。

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ご飯の後は、灯台付近を散策。

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海が綺麗ですなぁ。

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向こうには岩礁。

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さらに、その向こうには、白神山地も。

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芝生の上に、寝っ転がって、日向ぼっこ。

実は、この日、風はけっこう冷たかったんです。

カラッとした乾いた風なので、走行中は寒くて、

こうやって、日差しを浴びて寝転がると、ちょうどポカポカして気持ちがイイ。

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空を見上げながら、15分ぐらいお昼寝タイムでした。


さて、充分休憩し後は、県道55号を経由して、八望台へ。

入道崎から少し内陸に入ったところで、このような展望台があります。

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ここから見えたのは、

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ニノ目潟(手前)と、戸賀湾です。

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そして、こちらの方角には、一の目潟も。
(樹木でほとんど見えず)

これらは、かの有名な、爆裂火口の代表例です。

地理の教科書に、必ずといっていいほど出ていたはず。

ようやく噂に聞いていた爆裂火口が見られました。

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この辺りは、はるか昔に火山活動が活発となり、

爆発によって、このような穴が開きました。

カルデラとは違います。

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その後、男鹿半島の内陸部を横断する、なまはげラインを走行。

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これまた、長閑な丘陵地帯を縫って走る、気持ちのいい道でした~。

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そして、R101を渡って、こんどは県道55号へ。

目的地は、寒風山。

最初、名前は聞いたことあったけど、それほど行く気はありませんでした。

でも、地図を観ていると「大展望」との文字が。

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寒風山への道に入ると、稲穂が揺れる田園の中を登っていく快走路になって、

思わず記念撮影。

そして、さらにこんな景色が。

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この、丘に囲まれた草地の中の一直線は、素晴らしい。

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ちょっと上から見ると、こんな感じの道です。

めっちゃ気持ちイイ・・・!

そして、寒風山は、この少し上にありました。

(つづく)