昔、このブログでも書いたことがありますが、
以前、アダルト・チルドレンに興味がありました。
子供のころから家庭内に問題を抱え、様々なトラウマを抱えて育ち、大人になった人・・・
って言うんでしょうかね。
アダルト・チルドレンの本に書いていることが、けっこう思い当たりまして、
いろいろ関連本を読んでました。
「毒になる親」って本もありましたね。
開放ワークなんてのも、やってみたことあります。
家庭内の問題って、やっぱりそのほとんどは親が関係すると思います。
だから、親との関わりについて、いろいろ学びました。

簡単に言うと、
親との和解、でしょうか。
そして、これは、特別なことではなく、
誰もが、大なり小なり、親との間で葛藤を抱え、
それぞれが、親と和解するということを、テーマに生きているのだな、ということを感じました。
私の場合は、親元から離れたかったので、
大学進学と共に上京したわけですが、

離れて自由になったと思ったら、
やっぱり、それではダメなんですよ。
いくら、物理的に離れたところで、
これは心の問題なので、
何も解決しません。
ようやく、ある程度和解出来たなぁ~
と思えるようになったのは、ほんの2~3年前です。
思うのは、
親がどうこうではなく、
あくまでも自分の心の問題、なのですよね。
親に投影していただけ。
その親を責めたところで、自分を傷つけるだけです。
そういえば、もう3年ほど会ってないし、
この数か月、電話もしてなかったな。