草刈りしたあとの、草集めで活躍するのが、熊手。

ビオトープでの作業では、こんな種類を使っています。
左から、こんな感じ。
①竹熊手
②鬼熊手
③プラスチック熊手(大)
④プラスチック熊手(小)
⑤レーキ
それぞれ、得手不得手があって、使い分けています。
竹熊手は、芝や落ち葉は適していますが、
ビオトープの剛毛雑草では、歯が立ちません。
その点、鬼熊手は、剛毛雑草でも活躍しますが、
難点は、脆いこと。
ってのが、ホームセンターに売っているような鬼熊手だと、
剛毛雑草ではハード過ぎて、すぐに引っかき部分が外れてしまうのです。
高くても、しっかりした作りのもののほうが、使いやすいです。
でも、ホームセンターでも2千円以上するんですけどね!
それから、プラスチック熊手は、大小とも、その大きさから、
落ち葉や柔らかい草を集めるには、非常に便利です。
竹熊手より丈夫だし。
ただ、(大)は、さすがに大きすぎて、しなってしまうので、
やはり落ち葉や軽いものを集めるのが良い感じ。
最後のレーキは、ビオトープの剛毛雑草では、無くてはならないものです。
先が鉄製ですから、そりゃ頑丈。
ただ、しなりが無いので、葛などツル性の草をかき集める際に、
ガシガシ引っかかって、集めにくいという難点があります。
その点、鬼熊手は、適度にしなるので、ツルがあっても、するっと抜けやすい。
これらの長所を全て兼ね備えた、スーパー熊手が開発されないですかねぇ。。。
とにかく、この草集めの作業は、大変なので、少しでも楽したい。(笑)