今年のビオトープでは、新たな発見がありました。
それは、意外とカブトムシ&クワガタがいる!
ということです。

このノコギリクワガタも、ビオトープにいました。
意外と発見できたので、ビオトープの中をあちこち探してみると、
いくつかポイントがあることが分かりました。

まず、こちら。
普通の並木ですが、ここにあるクヌギの若木に樹液が出ていまして、
そこに集まっていました。

また、こちらの西側斜面にも、何本かクヌギがありまして、
そこで何匹か発見しました。

また、こちらの西側斜面でも。
この斜面には、実は5~6本ものクヌギが生えています。

このように、まだ10cm程度の若い木ですが、
クヌギが数本ありまして、ここでもクワガタを発見しました。

また、斜面途中のこの2本もクヌギです。
幹は20cmほどの、けっこう立派な木です。
実は、私がここに引っ越してきた10年前には、これらの木はありませんでした。
その後、いつから生えてきたのか分かりませんが、
恐らく7年ぐらい前からではないでしょうか。
誰も植えたはずがないので、自然にここまで大きくなったのですよね~。
で、この場所でもカブトムシを見つけています。
ということで、ビオトープだけで、今年は10匹以上はカブト&クワガタを見つけているのではないでしょうか。
今まで、もっと奥の緑地ばっかり見ていたので、
灯台下暗し・・・です。
ならば、カブト&クワガタを繁殖させるために、幼虫が育つ環境を作ってあげなきゃ!

急きょ、山から朽ち木や落ち葉をかき集め、ビオトープに幼虫床を作ることにしました。

また、その辺の落ち葉をかき集め、剪定した樹木の枝を山に。
ここに卵を産んでほしいなぁ~。
また、もう少しクヌギを増やしたいですね。
それに、ヤナギも。
ヤナギは、クヌギよりもカブト&クワガタが集まるらしいので。

ビオトープだけに、いろいろな生き物が、たくさん集まる環境にしたいです~。