ビオトープや里山保全活動をしてると、
なんでそんなに情熱的に活動されるんですか?
と、聞かれることがあります。
なんででしょうね?(笑)
単純に好きだから、ってことになりますが、
確かに、引きこもりだった5年ぐらい前までのことを思えば、
自分でも驚きです。
それまでは、このブログにも書いてきましたけど、
カウンセリングに通ったり、心療内科に通って精神安定剤を飲み続けたり、
そんな状況でしたから。
ここまでの道のりを、一言で表すならば、
自分を知る
ということかなぁ・・・?
私とは何か?
ということを、ずっと様々な経験から学び続けてきたと思います。
自分自身が、
吹けば飛びそうな、
根無し草のような、儚い存在だったのが、
少しずつ、
根を張ってきて、
風が吹いても動じなくなってきた・・・。
それと同時に、直観で行動するようになりました。
やりたいことをやる。
義務感とか、気兼ねとか、
そういうのは、できるだけ選ばないようにしました。
考え始めると、そういうのが気になっちゃうので。
もう、直観で。
そしたら、今、こんなことになってます。(笑)
結局、縛り付けていたのは自分なんですよね。
自分で、自分の自由を奪っていたわけです。
それを止める。
まぁ、言うのは簡単ですが。(爆)
だから、他人の自由を奪うようなことはしたくないのですよね。
里山保全活動に賛同してくれる人が少ないとしても、
それは仕方がない。
こんなに崇高な活動なんだから、やれ!
というものではありません。
人は、自由であることが幸せだと思うんです。
そして、自分が幸せになることほど、崇高なことは無い、と思います。