竹林の保全活動(2016.4.2) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、めぐみ野自然の会の活動でした。

新年度の最初の活動です。

まず、肩慣らしで、ビオトープのヨシの片づけを少々。

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できるだけ、水に漬かっているヨシを陸側に移動させました。

そうしないと、水辺に新芽がどんどん出てきているので、

新芽が伸びてしまうと、片づけが出来なくなってしまうからです。

すると、片づけている途中で、こんな生き物を発見。

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可愛い顔でしょ?にひひ

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お腹も撮らしてもらったら・・・、いや~んハートみたいなポーズに。。。(笑)

これは、小さいですけど、ウシガエルですね。

外来種で、近年、このビオトープでも増加しているようです。

なんで、駆除対象なのですよねぇ。


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ところで、ビオトープに水が染みだす箇所の一つで、こんな黄土色の部分がありました。

鉄分が多いのでしょうか。。。

最近、「鉄分が多い」と言うと、「鉄道マニアの傾向がある」という意味になりますが、そうではなく・・・。


さて、メンバーも揃って、本日のターゲットは、めぐみ野緑地の竹林の手入れです。

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タケノコシーズンに入り始めていますが、緑地の竹林は、まだまだ荒れた状態です。

このように、斜めになった竹や、古い竹も多いです。

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まだまだ密集してますしね。

そこで、今回は、竹の伐採を中心に行いました。

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みんなで、古い竹を伐採。

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右手が痛いGさんも、頑張ってます。

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私は、伐採した竹を置く、平らな場所を確保するため、下草刈りを行いました。

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切った竹の他に、これまでに倒れた倒木や枝もたくさん落ちてます。


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また、こちらにも、曲がった竹がたくさんあって、

ひとまず倒すことを優先し、片づけは無し。

何故かというと、

次回の4月16日の活動では、学生ボランティアの皆さんが、たくさん来てくれる予定でして、

彼らの仕事を残しておくためです。(笑)

と、言いますか、そのために、事前に竹の伐採をやっておいた、ということなんですけどね。

やっぱり、未経験の方が大勢来ると、なかなか、竹の切り倒しもやり辛いので、

先に切り倒しをやっておいて、

みんなが来たら、大勢で倒れた竹を片づける、ってのが良いと思いまして。

ということで、今は、切った竹がゴロゴロ転がっていて、雑然としている竹林ですが、

次回は、これが綺麗になる予定です。にひひ

あ、雨が降りませんように!

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