今日は、スピリチュアル版、振り返りシリーズです。
2012年の、リコネクションの話まで書きましたが、
次のネタは、2012年から2013年にかけて行っていた、ハート瞑想です。
ハート瞑想とは、リコネクションでお世話になったchieXさんが教えてくれた瞑想方法で、
簡単に言うと、ハートに意識を持っていって瞑想します。
私の場合、ハートというと、肉体で言うと、みぞおちの辺りを意識しましたね。
でも、要するに心ということです。
この瞑想を続けたことで、
心の癒しを得たことと、
それから心の観察力が鍛えられたように思います。

心の観察とは、自分が何を考えているかを、客観的に観察すること、でしょうか。

以前なら、心に浮かんだ嫌な想いや怖れと、自分が完全に同化していたので、
心に振り回されているようでした。

まったく余裕が無い状態。

しかし、自分の心を客観的に観察するようになって、
あぁ、俺はこんなことを考えているなぁ、
ということが分かるようになりました。
当たり前のようですが、実は、それまで、ほとんど分かってなかったのです。
しかし、それが分かるようになると、振り回されることも少なくなってきたのですね。
これは大きかったです。
これが出来る前は、自分が何を想い、何を感じているのかも分からず、
ただ、逃げ回るしかありませんでしたから。

勿論、ハート瞑想の他、ヘミシンクとか、その他いろいろな経験の積み重ねでもありますが、
リコネクションからハート瞑想と、とても自然な流れのなかで、学びは深まっていきました。
そして、徐々に、瞑想という特定の形にこだわらず、
常時、瞑想状態を目指すようになり、
明確な形で、ハート瞑想を実行する、ということは徐々になくなりました。
面白かったのは、バイクを運転している最中にもハート瞑想をやってたことですね。
昔は、瞑想というと、ある種トランス状態になるというイメージがあって、
実際、瞑想誘導のCDでは、
「車の運転中に瞑想しないでください」
と書いてありました。
でも、バイクのライディング中に、ハート瞑想すると、
ライディングが楽しくなるのですよ。
人車が一体となるような。
そんな感じで、常にハートを意識するようになり、
改めてハート瞑想をすることは、なくなりましたが、
大きな一歩でしたね。