堀之内里山保全地域の畑活動(2015.12.26) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、年内最後の、堀之内里山保全地域での活動でした。

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雑木林は、すっかり葉を落とし、冬の装いです。

ただ、今日も比較的暖かく、霜も全く降りておらず、暖かい朝。

いやはや、本当に今年は暖冬ですね~。

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例年なら、霜で真っ白の畑のはずですが、緑が青々としております。

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こちらの麦も、青々としていました~。

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さて、この日はアズマネザサを刈り取るべく、

刈払機に、竹や樹木を切断できる歯を取り付けました!

ナイフのような歯なんです・・・

というのは冗談で、歯の先端に埋め込まれているチップが頑丈みたいです。

さっそく、これを使って笹をカットしたところ、

やっぱり切れ味が違う!

バリバリ切れます!

・・・とは言っても、やっぱり太めのものは、難しいんですけどね。

さて、ここで学生さんたちが登場。

前回同様、学生さんのボランティア団体IVUSAの皆さんが8名も!

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早速、麦踏をやってもらいました!

なんか、大勢でやると、不思議な構図ですよね~。(笑)

これだけいると、麦踏もあっという間に終わってしまいました。

で次は、畑の脇のアズマネザサ退治と、雑木林の落ち葉を畑に運ぶ作業を行いました。

二手に分かれて、私はアズマネザサ退治を担当し、Mさんが落ち葉を担当。

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ということで、私の方では、彼らに鋸を持ってもらい、

笹を一本一本刈り取ってもらう作業をやってもらいました。

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場所はこの辺り。

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落ち葉チームは、雑木林で集めた落ち葉を袋で畑まで運びました。


笹退治のチームは、さらに奥のほうまで刈り取ります。

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刈り取った笹を置く場所を作るため、大きな空間を作りました。

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刈り取った笹は、新たな笹置き場に運びます。

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落ち葉チームの方も、数往復して、落ち葉の山ができました。

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作業が終わり、このように、畑の脇がスッキリ!

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麦畑の左側の笹が、さらに後退し、畑が若干広くなりました!

また、落ち葉は、ブルーシートを被せ、しばらく寝かせます。

ということで、学生の皆さん、お疲れさまでした~。

慣れない作業で、大変だったと思います。

それにしても、若い方々が、こんなにたくさん集まってくれるなんて、夢のよう!

自ら志願して、このような活動を積極的にやろうという若者がこんなにいるなんて、

なんて頼もしいんだろう~と思いますね。

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また、よろしくお願いします~。