今日は、ビオトープの西側斜面に、新しい木を植えました!

まず、斜面に穴を掘りました。
思ったよりも柔らかいので、掘るのは楽でした。
が、葛の根っこが邪魔をする!

こんなのが出てきました~。
葛の根っこは、くず粉が取れるといいますが、これぐらいのサイズだとどうなんでしょうね?
葛根湯が取れると凄いなぁ~。

こんな感じで、深く根を張っていて、
葛の凄さを改めて実感です!
さて、穴を掘り終えたら、支柱となる竹を刺しまして・・・

この穴に、たい肥を少し投入して、元の土と混ぜます。

そこに用意した苗を。
梅(小梅)、サクランボ(佐藤錦、ナポレオン)、栗(丹波、?)の3種類です。
しばらく池の水の中に漬けておいた後、植えました。

穴の中に、高さを調整したうえで置きまして、土を被せます。

だいたい、こんな感じかな?

支柱と木をひもで結びまして、ひとまず完成。
このあと、水をたっぷりかけました。
明日、雨が降るようなで、ちょうどよかったです。
花が咲くまで何年かかるか分かりませんが、
まずは、なんとか根を張ってほしいもんです。

この西側斜面は、以前植えられていた灌木など、葛に覆われて全て枯れてしまいました。
ここ3年ほど、草刈りをするようになって、スッキリしたのですが、
夏場は、再び葛や雑草に覆われてしまいます。
元々日当たりが良い場所なので、ここに樹木をまばらに植えて、
雑草の繁殖を抑えよう、という目的と、
里山に昔からある果樹を植えて、収穫の楽しみも味わえるように、という目的です。
今後も、この場所の改善を進めていきたいですね。