翌朝も、良い天気で、5時前に起床。

ご覧のとおり、広い広場には誰もいません~。
まぁ、この日はもうシルバーウィークが終わって平日ですからね。

いつものように6時には準備完了。出発です。
森林公園からは、八甲田山に向かう県道40号がすぐ。
ということで、県道40号を使って八甲田山の緩い裾野を登ります。
八甲田山への道は、R103がメインルートですが、
この県道も、なかなか快適な道でした。
あっというまに八甲田山・田代高原に至ります。

以前来た時に撮影したポイントで、再び記念撮影。

ススキの野原が見事です。

ススキの野原を走り抜けるルートです。

田代高原は、このような広い牧草地帯が広がります。
そのまま東へ向かいR394に合流。
この道も、爽快!!
なんたって、この日は平日ですから、車もほとんどいない!


そして、R103に合流。
深い森の中を下っていきます。
今まで、何度かこのルートは走ったことがありましたが、いずれも逆方向だったので、
ちょっと違う気分。

R103の、深い森の中で。
実は、スマホで車載カメラ映像を撮ろうと思い立って、その準備をするために停車したのでありました。
撮影した動画はあるのですが、機会があればまた・・・。

こちらは、有名な蔦温泉。
実は20年以上前に、カミさんと来たことがあります。
残念ながらこの時は、まだ営業時間前。
記念撮影のみで先へ向かいます。

奥入瀬渓谷の川が見えてきました。
そのままR102を十和田湖方面に・・・のつもりだったのですが、
せっかくここまで来たので、ちょこっと奥入瀬渓谷に立ち寄ってみました。

おぉ。20年ぶりの奥入瀬渓谷!


以前来たときは、観光バスなどたくさんいましたが、
この日は平日なのと早朝のため、ほとんど車もおらず、
静かな渓谷が楽しめました。

さて、ここからはR102にて東に向かいます。

道の駅「奥入瀬」にて一休み。
この辺りは、初めての土地です。
十和田湖には行っても、十和田市には、なかなか行かないのですよね。
B1グランプリの看板がたくさんありましたが、先日、ここでB1グランプリがあったようです。
さて、この辺りからは淡々とした市街地走行になりまして、
R102からR45を経由して、いよいよ八戸へ。
八戸に入ると、交通量も増えますが、
景色がガラッと変わりますね。漁港としても有名ですけど、工業地帯!って感じ。
というのはR46から、さらに沿岸の臨海道路を走ったため。
その先にあったのは、

こちら!
八戸港フェリーターミナル!
この船は、北海道苫小牧港行の、シルバーフェリーです。
私が学生のころ、初めて北海道に渡った時に使ったのが、このシルバーフェリーなのです。
まさに、それ以来の再会!

車両デッキへの扉が開いてまして、おもわず、そのまま乗ってしまいたく・・・。

フェリーターミナルにも寄りまして、このフェリーの模型も記念撮影。
一日3便もあるので、北海道行には頼りになりますね。
また、いつか使ってみたいなぁ。
さて、そのあとは八戸港を渡る橋を越えまして、

さらに南へ。
そして立ち寄ったのが、八戸郊外にあるこちら。


海岸美が見事な、種差海岸です。

中世の古城みたいな展望台だな!と思いきや、
戦時中に海軍の施設があった場所らしいです。

SVも記念にパチリ。
そして、もう少し先に進みますと・・・

松林を抜けまして・・・

このような、芝生の海岸もあります。


カモメさんが、たくさんおりました。
この種差海岸を過ぎると、いよいよ青森県から岩手県に入ります。

(つづく)