大間岬を出発し、R279を東へ。

大間岬から東は、比較的民家も多く、開けた印象です。
また、交通量も多くなり、淡々と走ります。
大畑ではバイパスとなり、市街地の中も走行します。
そして、しばらく走っていると、県道266。尻屋崎方面の看板に従って左折。

ツーリングマップルお薦めルートらしく、まっすぐな道!

平坦な大地を、アップダウンがありながらもまっすぐ走ります。

と、思ったら、今度は樹林帯。

先が見えてきました。
ここまで、ほとんど車は見えず、快調~!

そして、道はさらに立派に。

気持ちのいい快走路が続きます~。
そして海が見えてきたと思ったら、

突然、巨大な砕石?コンビナートみたいな地帯に。
まさに異次元の景色~。

そして、いよいよ尻屋崎に突入。

灯台が見えてきました~。

ついに来ました。。。最果ての地、尻屋崎。

青い海と、緑の草原と、気持ちのいい道と、我が愛車。

尻屋崎といえば、この馬。

白い灯台が絵になりますね~。

ぽつんと、わがSV。

緑の中を白い道。

波はやや高く、白波が立ちます。

尻屋崎、いい場所でした。

尻屋崎を後にしても、しばらく気持ちのいいシーサイドラインが続きます。


このように、道のあちこちに馬が。

そして、こんなゲートがあります。
馬が敷地から出ないようにするためでしょうか?
そして、ここから元来た道を戻ります。
ほんとは、このまま同じ道をずっと畑地まで戻って薬研温泉に行く予定つもりだったのですが、
同じ道を走り続けるのは、やっぱり嫌なので、急きょ県道172号にて南下。
そして県道248号に入って、さらに下北半島を南下します。
車はほとんどいないし、なだらかなコーナーの道が続いて、気持ちイイ!
あっという間にR338号に合流したので、
R338からむつ市方面へ。
緩やかな下北半島の背骨を越え、これまたあっという間にむつ市へ到着。
さて、もう野営地を探す時間です。
実はこの日は、薬研野営場を候補に考えていたのですが、
この位置から薬研野営場に行くとなると、恐山を越えていくことになりますが、
さすがに距離があるし、恐山はじっくり立ち寄りたいので、
むつ市近辺で野営することにしました。
ただ、その前にお風呂に入りたかったので、温泉を探します。
すると、「矢立温泉」という温泉を発見。

入浴料420円で、源泉かけ流し!
確かに、いいお湯でした。
ちょっと味見してみたら、しょっぱかったです。

で、温泉の目の前に、こんなキャンプ場らしき場所がありまして、
フロントで聞いてみると、持ち込みテントなら1泊200円だと。
近くには野営できそうな場所もなかったので、素直にここにお世話になることに。

テントサイトは、こんな感じ。
同じようなライダーが3組ほどいました。

お風呂のあとのビールは美味い!!
ということで、この日も芝生のサイトで快適に過ごすことができました。

(つづく)