先日、BSジャパンの「エンター・ザ・ミュージック」という番組で、
平原綾香さんが紹介されてました。
主なテーマは、クラッシックのカバーに関する事でした。

例えば、デビュー曲のJupiter は、

ほんとは別の歌がデビュー曲として決まっていたのに、
偶然、大学の授業で聴いたホルストの木星に感動し、

本人の希望で急きょ変更したのです。
歌詞も自分で書いていたのですが、なかなかOKが出ず、
最後は作詞家の方にお願いして出来あがった曲です。
でも、本人の希望もかなり入っているようです。
そして、デビュー後は、自らも歌詞を書くようになったのですが、
どうも苦手意識があったのだそうです。
それが、クラッシックのカバーアルバム3部作を作る間に、
歌詞を書くのが大好きになったのだとか。
クラシックをカバーする時、オリジナルの作曲家の人生を詳しく調べて、
その作曲家から教えてもらう気持ちで歌詞を書くのだと。
歌詞が降りてくる、と言ってましたが、ほんとにそうなんでしょうね~。
確かに、彼女の書く歌詞って、
すごいな・・・と、聴けば聴くほど思うようになりました。
単に上手いとか、そういうことではなく、
何と言うのでしょうねぇ~、その時の自分の心に、響く?
いつも同じように感じるわけではないのですが、
深み?みたいなものを感じます。
好きな曲はたくさんあるのですが、
マイクラシックスから「新世界」の歌詞を紹介します。
特に、ここが!というわけではなく、全体的に、響きます。。。
これが、彼女の歌声で歌われたら、
そりゃ、痺れないはずがない。(笑)