集会所管理組合って | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

私の住む街は、300弱の世帯からなる住宅街ですが、
 
全世帯が持ち分を共有している集会所があり、
 
その集会所の管理組合が、自治会の役目を果たしています。
 
なので管理組合は、集会所を管理する、というのが最も優先すべき役割・・・
 
と考えられています。
 
が、常々、その点に違和感を感じておりまして・・・。
 
 
集会所は、そもそも何のために建てられたのかと言うと、
 
地域のコミュニティ形成のため、だと思います。
 
住民同士の交流を図るため、ですね。
 
となると、集会所はコミュニティ形成のためのツールにすぎません。
 
名称は、「集会所管理組合」ですが、本来の目的からすると、
 
住民同士の交流を図ること、
 
が、最も大切なことで、管理組合も、その目的のために活動するのが良い、と考えています。
 
そこの考えが異なっていると、
 
集会所を利用する人が増えると、集会所が痛むので、集会所の利用を制限する、
 
という発想になってしまう可能性があります。
 
でも、それは本末転倒なのでは?と思うのです。
 
そんなことを思う今日一日でした。。。