翌朝、4/30。

雨が降りしきる中、午前6時前に出発。
何はともあれ、いよいよ能登半島周遊の旅!
R160を北上します。
前回来た時は反対回りだったことと、天気の違いで、前回とは印象が違う。
淡々と海岸沿いの道を北上します。
ほどなく七尾市街地を通過し、和倉温泉を通過すると、
能登半島の景勝地の一つ、能登島大橋です。

能登島への海を渡る橋で、記念にここでパチリ。
ほんとうは、一番高いところでぱちっとやりたかったのですが、大雨の中ではいまひとつ。。。
そのまま能登島をぐるっと回って、西側のツインブリッジのと橋で本土へ。

R249に入り、穴水を経由して更に北上します。

気持ちのいいシーサイドライン・・・のはずですが、
まだ雨は止まず。
しかし、見附島に到着した頃には、少し小ぶりになってきました。

能登と言えば、これですね。別名、軍艦島。

砂嘴が繋がっているのかと思って先端まで行ってみたら、あともう少しで途切れてる・・・。
でも、この角度から見る軍艦島は迫力あります。

振り返るとこんな感じ。

再び走りだし、次はいよいよ能登半島の先端です。
前回能登に来た時はここまで来れなかったので、感激もひとしお。
到着した岬の駐車場から、こんな宿が見えました。

知らなかったのですが「ランプの宿」として、有名らしいです。
海間近で、なかなか面白い宿ですね。

で、岬の駐車場はこんな感じ。
向こうの展望台らしい建物から先は、有料ゾーンになってました。500円。
岬の先端までは、この有料ゾーンでないと行けないらしい。
最初、パス!と思ったのですが、せっかく来たのだから・・・と思いなおし、貴重な500円を払って入場。

こんな「聖域の岬」なる看板と、パワースポット!の文字が躍っていましたが、
有料ゾーンに入ってほんの50mほどで先端に到着。
しかも、先端と言うよりも単なる広場。どこが先端だか分からない。
えっ!たったこれだけ!?
と、しばし絶句。

能登半島の先端だと書いてあるものの、灯台もないし、何の感動もなく終了。(笑)

そのまま海沿いを少し走った後は内陸に入り、珠洲道路と呼ばれる快適ハイウェイを今度は西へ。
この頃には雨も上がって、気分は上り調子♪
そして、マップるに「白濁した肌に優しい温泉」と書いてある柳田温泉へ。
雨続きで冷えた体には、やっぱり温泉でしょう~。
しかも白濁のお湯は大好き♪

が、温泉(国民宿舎)に到着すると、
「水曜日はお風呂掃除のため、午後2時からとなります」
この時はまだ午前11時。しかも、この日は水曜日。。。

ガックリきたので、ちかくの「八番らーめん」という、北陸に来てからよく見るラーメン屋さんに入って、
早めの昼飯!
その後、再び快適ハイウェイの珠洲道路を快走し、あっというまに穴水まで来ると、
今度は県道7号を経由して日本海側へ。

ここで再びR249に入った後、「日本海側最大のカルスト地形」と紹介されている関野鼻へ向います。
(つづく)