2014北陸ツーリング(その4) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

4月29日
 
さて、黒部川扇状地の扇の要から、西に向かって走り出します。
 
給油と昼飯のために、市街地を探しながらの走行。
 
この辺りは縦横に道が走っていて、どこをどう走ってもいい感じ。
 
逆に言うと、どこを走っているのかよく分からない。(笑)
 
さて、給油をすますと、急激に腹が減ってきた。
 
だって朝5時に朝ご飯だったので、10時半でも腹が減る。
 
しかも、珍しいことにカレーが食べたい!!
 
カレーが食べたい欲が抑えられず、カレーを探してフラフラ。
 
しかし、こういう時に限って見つからない。
 
あったと思ったら改装中で閉まってるし、
 
もうひとつ見つけた!と思ったら、「開店は11時からです・・・」
 
でも、耐えられなかったので、開店まで待って入店!(笑)
 
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やっと出会えました…。
 
しかし、富山まで来て、なんで八王子にもあるカレー屋さんなんだろう。。。
 
という疑問はさておき、
 
再び出発し、立山を目指します!
 
目指すは立山の玄関口。立山町を経由して、常願時川沿いの渓谷をさかのぼり、
 
鉄道の終点立山駅へ。
 
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立山の室堂へは、昨年ハルと一緒に長野県側からトロリーバスとケーブルカー、ロープウェイを使って
 
やってきましたが、今度は富山県側から行ってみたい!
 
・・・けれど、バイクでいける範囲で、ということで、
 
まずは立山駅を見学。
 
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ここから先、室堂方面はバスに乗り換えるか、ケーブルカーで進むしかないのですが、
 
もう少し一般車で進める道があったので進んでみました。
 
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すると、道の両側には切り立った断崖がそそり立つ、U字谷!
 
このように断崖からは雪解け水が滝となって落ちていて、まるで別世界のよう。
 
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そして、一般車両が行ける一番奥にバイクを止め、そこから徒歩で最深部へ向います。
 
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最深部の滝が大きく見えてきました!
 
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ふむふむ、これは称名滝と言うそう。
 
なんと落差350m!
 
確かに、これは素晴らしい!!
 
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おぉ・・・まだ滝壺には雪の塊がある状態で、二つの滝が豪快に流れています。
 
・・・と思ったら、先ほど書いてあった称名滝は、左側の滝の事で、
 
右側のちょっと細い滝は雪解け時期にしか現れない滝で、落差なんど500mだと!
 
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ということで、こっちが称名滝ですね。
 
しかし、この時期にしかみられない滝も見られて良かったです。
 
さて、立山見学も終わり、再び富山平野へ。
 
ここから先は決めてなかったのですが、途中のコンビニで休憩中、
 
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雨が降ってきました!
 
上空を見ながら、空が明るい北西方向へダッシュ!
 
そのまま雨雲から逃げながら、氷見方面へ走りましてR8からR160へ。
 
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が、R160に入った所で雨が激しくなり、レインウェアに着替え、
 
再びR160を海沿いに走ります。
 
しかし、雨の中の野営地探しは辛い・・・。
 
この時期、キャンプ場もあまり開いてませんし、
 
海沿いの野営は、雨が降ってなければ楽勝なのですが、
 
雨が降っていると雨がしのげるところとなると限られる。
 
何か所も下見しては却下の繰り返しで、
 
最後はもうくたびれて、またまた某道の駅で腹を決めました。
 
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この日の晩御飯。
 
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真っ暗ななか、乾杯~。
 
明日は雨があがりますように・・・。
 
(つづく)