唐桑半島の御崎の続き。

どど~ん!と見事な白波。

風は弱いのですが、うねりがありますね。

何度も言いますが…クリームソーダみたい。。。

この辺りだけ空が晴れてまして、青い海が広がります。

遊歩道の出発地点です。この辺りには震災の傷跡は見えませんでした。
さて、唐桑半島を再び北上しまして、今度は気仙沼市街地へ。

市街地への細い県道を走ります。

沿道には、このように仮設住宅がたくさん見られます。

そして気仙沼市街地・・・だった場所へ。
気仙沼も、何もない広大な平地が広がっていました。

一部には、このように津波の傷跡が残る建物も。

基礎だけ残っている場所も多いです。

有名な、丘に打ち上げられた船も見えました。
予想以上に大きいです!
そして、この場所は、海からかなりの距離があるのです。いやはや・・・とんでもない力です。

気仙沼は、行けども行けども、このような景色が広がっていました。。。
R45をそのまま南下します。
そして、途中の本吉でR346へ。
三陸海岸を離れ、再び北上山地を横断です。
といっても、この辺りまで南下してくると、北上山地も平坦になり、
穏やかな道が続きます。

途中のスーパーに立ち寄って、お昼ご飯を購入。
再びR346を走ります。
途中、雨がパラパラ降り出して、どうなることやら~?と思いましたが、
なんとか雨も止みまして、無事にお昼ご飯を食べるポイントにたどり着きました。

そう、東北一の大河、北上川です。
この河原で、お昼のお弁当~はこちら。

みそおにぎり。
初めて見ましたので、宮城の名産だと思って選びました。


川を渡るのはR346です。

この北上川は、今回のツーリングで立ち寄った田代平を源流とします。
ゆったりとした流れで、まさに大河ですね。

このあと、登米市を経由して、R398を走り、伊豆沼の湖岸道路を走って栗原市へ。
そして、奥羽山脈へ続きます。
(つづく)