今日は、隣の自治会(自主防災会)の防災訓練の見学に行ってきました。
私たちの自治会の自主防災会は、昨年度立ち上がったばかりで、まだ何もありません。
そこで、近隣の防災会を参考にしようと、今回、訓練を見学させてもらうことになったのです。

会長さんのあいさつの後、消防署のかたの挨拶。今回は、ハイパーレスキューの方まで来ておりました!
このあと、班ごとに様々な講習テーマを行いました。

こちらは、物干しざおと毛布で担架を作る講習。

こちらは、がれきに挟まっている人を助ける講習。

こちらは、119番の電話のかけ方訓練。
「火事ですか?救急ですか?」から始まります。

心臓マッサージとAEDの講習。

包帯の巻き方の練習。

煙ハウスの体験。

福島第一原発にも出動した特殊な放水車と同型車。
原発で活躍した車両は、使い物にならなくなって放棄されたので、新型車が導入されたそうです。
新型車は、遠隔操作が可能になって、カメラも装備されています。

地元消防団の放水セレモニー。

備蓄用のアルファ米の炊き出しがありまして、

カレーをかけて頂きました。

・・・とまぁ、このように、盛りだくさんの内容でした!
こちらの自主防災会は、歴史も古く、内容が凄いので、私たちができそうなことは限られていますが、
でも、とても面白い内容でした。
多くの人に関心を持ってもらうことが大切なので、参考になりました。