毎月買っている、ライディングスポーツ誌。
いよいよ八耐の記事が増えてきました。
八耐って、実は行ったことがないのですけど、
でもいつかは観てみたい。
特に今年は、な、な、なんと!
あのケビン・シュワンツが出場するのです!





優勝候補の一角であるチーム加賀山から、加賀山、芳賀の両選手と組んで。
ただ、もうシュワンツも引退して20年近く。48歳になります。
先月のライスポでも、編集長が懐疑的な見方をしていました。
あの記憶の中の、ヒーローであったシュワンツ像を汚してしまうような事になりはしないか・・・と。
私も、心中複雑でした。
確かに、今のトップライダーにどんどん抜かれて、チームのお荷物になったりしたら、
もう見てられないかも~なんて。
でも、今月号によれば、
シュワンツの強い希望で実現したそう。
加賀山選手もシュワンツの本気を買ったのだそうです。
万が一、万が一・・・シュワンツがポールポジションだったりしたら・・・
もう号泣ですね!!!
八耐ではありませんが、日本GPは見に行っていて、
1991年、1993年、1994年、1995年と、鈴鹿でシュワンツを応援しました。
1995年は、現役最後のレースでしたねぇ。懐かしい。。。
なので、今年の八耐は興味津々なのですが、
決勝日は帰省中の予定でして・・・。
でも映像は見たい!!
それから話は変わって、マン島TTで亡くなった松下ヨシナリさんの追悼記事がありました。
松下さんは生前に「マン島TTは、冒険だ」と言っていたそうです。
レース関係者の間では、またバイクやバイクレースが危険だと思われてしまう、という捉え方が多いようです。
一般的なサーキットでのレースは、安全性も確保されていて、スポーツと呼べるものだと思いますが、
確かにマン島TTのような公道レースは危険極まりなく、もはやスポーツではなく、冒険そのものだと思います。
でも、その冒険に惹かれる気持ち、分かるなぁ。。。
勿論スポーツとしてのレースも大好き。
比較するようなものでもないし、価値判断は必要ない。
冒険によって生きているという事を実感したい人もいるのですよね。
そういう人たちが集まるマン島TTは、不思議な魅力があると聞きます。
いつか、観にいってみたいなぁ。