近江&京ツーリング(その3) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

県道を、湖沿い南下します。
 
ずっといい感じの景色が続き、どこで野営してもいいのですが、
 
ここだ!という決め手に欠ける・・・
 
そんな感じで迷っていたところ、湖沿いの草地にテントを見かけました。
 
キャンプ場かな?と思いきや、そうでもない。
 
トイレが一つあるだけの公園でした。
 
離れた場所に家族連れのテントが一つありますが、
 
静かな湖畔の木立には誰もいません。
 
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おぉ!ここはいい~!
 
と一発で気に入ってしまいました。
 
すでに6時半近くになっていたこともあり、ここに決めた!
 
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この、水際の木立の目の前にテントを張ります。
 
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遠くの方に先客がいますが、これだけ離れていたらまぁいいか。
 
なんか、北海道の湖のキャンプ場みたいな雰囲気で、ナイスです。グッド!
 
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夕日は、湖と反対側、つまり背後から照らしていますが、もう沈んだ後で、
 
あたりはだいぶ暗くなってきたので、急いで設営!
 
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次は早速ビールで乾杯!
 
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暗くなってきましたのでランタンに火を灯し、いい感じになってきました♪
 
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すっかり日は落ちて、夜は更けていきます。
 
この日は、20時半に就寝~。ぐぅぐぅ
 
 
寒かったですが、眠れないほどではなく、ぐっすり眠り、
 
翌朝、4時頃起床。
 
まだ暗い中、まずお湯を沸かします。
 
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ガスバーナーの青い火が光ります。
 
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そして沸かしたお湯で、朝の一杯の味噌汁を飲みます。
 
これは、私の野営時の儀式みたいなもので、
 
冷えた体を温めるのにもいいですね。
 
こうやってゆっくりみそ汁を飲みながら、空が明るくなるのを待ちます。
 
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そろそろいいかな?明るくなってきました。
 
外に出てみましょう。
 
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空は晴れているようです。お月さまも、まだ輝いてます。
 
明るさが確保できてきましたので、では、撮影タイム!
 
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目の前の湖では、漁師さんが漁をやってます。何が採れるのでしょう・・・
 
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日の出前の薄明るい空の元の、湖と山々・・・。
 
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たくさんの水鳥が見えました。
 
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空にも飛んでます。サギですかね?何だろう…
 
すると、何か聞き覚えのある鳴き声が・・・
 
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おぉ!
 
もしかして、これはハクチョウなのでは・・・?
 
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先ほどの漁師さんは帰っていきました。
 
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ハクチョウは、だいぶ近づいてきてくれました。
 
まだシベリアには帰らないのでしょうか?
 
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他にも、種類はわかりませんが、たくさんの水鳥が浮かんでます。
 
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湖畔の、絶好のロケーション!
 
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まだお月さまもはっきり見えます。
 
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水面の上に伸びている枝が、また良い感じです。
 
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そろそろ日の出の時刻です。が、地平線付近には雲があるよう・・・
 
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だいぶ明るくなってきましたが、まだ太陽の姿が見えない・・・
 
が、山の上の雲をじっと見ていると・・・
 
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おぉ!見えてきた!
 
お日様の姿~!
 
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徐々に、お日様の輪郭がはっきりしてきます。
 
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霞んでいるものの、見事なお日様です。
 
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まさに、黄金に輝くお日様。
 
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水面に、その輝きが映ります。
 
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思わず惚れ惚れ~。ラブラブ!
 
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漁師さんも黄金色に。
 
 
 
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少し落ち着いたところで、朝ご飯を食べながら撮影~。
 
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こんな立派な大木の下で野営できるなんて最高~
 
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お日様が高くなるにつれ、眩しくなってきました~。
 
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いやはや、ほんとに素晴らしい景色をありがとう。
 
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いつまでも名残惜しいでしたが、駐車場に停めておいたバイクに荷物を積み、
 
6時過ぎに出発!
 
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相変わらずの湖岸道路を気持ち良く走ります!
 
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ここ琵琶湖西岸の高島市には、このような風車の風景がたくさんあるようで、
 
オランダに来たみたいです。(オランダに行ったことはありませんが・・・・)
 
そして湖岸道路を経由して、R161号に合流し、さらに南下します。
 
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R161号も湖岸を走る道路でして、早朝ということもあり、車も少なくて快適!
 
このR161号は、このあと湖西道路という高速道路風のバイパス道路になります。
 
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ここからは少し山側に入りまして、湖岸からは遠くなるのですが、
 
湖の眺めは良くなります。
 
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対岸も見えますね。
 
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撮影のために、一時停車中~。
 
このあと、琵琶湖に別れを告げ、内陸に入っていきます。
 
(つづく)