池の泥さらい | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

昨日と今日、ビオトープの池掘りをちょっとやりました~。
 
昨年末の活動で、ビオトープ池のヨシを刈りましたが、
 
刈った後の場所に課題が残っていました。
 
刈った場所は、元々池だったのですが、ヨシの繁殖により陸地化してしまった場所です。
 
ヨシの根っこと、枯れたヨシが堆積したところに泥や砂が詰まって、陸地になっています。
 
これを取り除きたいな~と思っているのですが、なかなか人力では大変そう。。。
 
でも、出来る範囲でやろうと、時間を見て掘ってみました。
 
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まず、問題の場所。水路の左側に陸地が広がります。
 
陸地の半分から奥は、もともと水の中だったところ。
 
水路に沿って、砂嘴のように沖に広がってます。
 
ここをターゲットに!
 
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シャベルでざくっと掘っていきます。
 
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掘り上げると、こんな固まりが。ヨシの太い根っこがたくさん!
 
そして真黒い泥がこびりついてます。この泥が悪臭を放つのですよね。
 
有機物がたくさん溜まって、酸素不足になっている状態みたいです。
 
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泥を掘るのは、かなり体力を使うので、合間に一休み。
 
泥の中に埋まっているゴミも拾いますが、かなり多いですね~。
 
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昨日の時点で、ここまで完了。
 
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今朝は冷え込んだので、こんな分厚い氷が張ってました!
 
氷をバリバリ踏みながらの作業です。
 
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今日の成果。
 
最初の頃から、水面が広がっているのが分かりますでしょうか?(少しですが・・・)
 
やっぱり一人でやるのは、なかなか厳しい作業ですね。。。
 
でも、作業中に、犬の散歩中の何人かから、声をかけてもらいました。
 
どなたも、池が小さくなっていたので気になっていたんです、とおっしゃってました。
 
同じように感じている人が他にも何人かいることが分かって、嬉しかったですね。
 
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ちなみに、今回泥を掘った場所のさらに左側の湿地も、
 
もともとは池だったはず。
 
この写真の、少し色が変わっている部分ですね。
 
ここの泥を取るためには、10人ぐらいは必要かなぁ。。。にひひ
 
手伝ってくれる方、募集してますぅ~。