2012.7.23
(道内8日目)
8日目ですね~。この頃になると、残りの日数が気になってきて、
ちょっと寂しい気分にも。(笑)
ちなみに疲れは全然気にならず、
ますます野宿生活に慣れてきた私は、夜8時就寝、朝3時半起床のリズムが染み付いて、
夜も熟睡し、元気いっぱいでありました!
ということで、いつもの時間に目が覚め、外の様子を伺うと、青空が見えます。

テントの目の前に愛車があると、いいですね♪

まだお日様が昇る前ですが、すがすがしい空。

目の前の川をゆっくり散歩♪

川の水を触ってみると、やっぱり冷たい~!!
北海道の川の水は、ほんとに冷たいですよね。

こっちは上流側。先の方に、昨日見に行ったピョウタンの滝が見えます。

川のほとりの、テントとバイク。
地面は草地で言うことなし。

また炊事場でクワガタ発見。連れて帰りたいけど、無理。(笑)

そうこうしているうちに、森の向こうからお日様が昇ってきました。

と、同時に、川の向こうから霧がやってきました・・・。 ありゃ?

みるみるうちに、テントサイト上空を霧が覆ってきます。

出発する頃には、あたりは霧に覆われてしまいました。う~ん、嫌な予感!
それにしても、なんで朝は霧ばっかりに遭遇するんだろう。。。
この日は、ちょっと長距離走行を予定していましたので、5時半にはキャンプ場を出発しました。

行き先も、深い霧です。。。

後ろの方も。道道55です。

途中の牧草地にて写真撮影。

牧草地の遠くに、牛の群れが見えます。
と、思ったら、牛さん達。
こっちに気が付いたのか、どんどんこっちに向かってきます。

まっしぐらに向かってきます。完全に、私を目指しているみたい。

道路際までみんなやってきて、私の方をジロジロ見てます。
そんなにライダーが珍しいのでしょうか?(笑)
何かあげたいところだけど、あげるものは何もないのだよ~。ごめん!

霧の牧場も、これはこれで幻想的ですね。

ここは、恐らく十勝育成牧場というところだと思います。広い牧場でした。

ビニールのない牧草ロールもありましたね♪
牧場を後にして、道道を進みます。大樹町方面です。
大樹町にて国道236号に合流し、さらに南へ。

途中のセイコーマートで休憩~。
ほんと、セイコーマートには大変お世話になりました。どこにでもあるから、便利!
国道336号になり、広尾町を過ぎると、いよいよ黄金道路です。
この道路を作るのに、黄金を敷き詰めるぐらい巨額の費用がかかったという道。
ここに来るのは久しぶり!
海沿いの断崖を走る道路で、トンネルやシェルターが多いのが特徴。

でも、昔より立派になっている!

相変わらず空は曇っていて、霧も多いですが、
海沿いの快走路は気持ちがいい!

すいません、同じような写真が続きます・・・。

霧のため、カメラのレンズが曇ってます。

久しぶりの対向車。

コンブを干している風景をよく見ましたね。

トンネルが次から次へと現れます。

試しにトンネル内で撮ってみました。いちおう写った!

少し休憩~。振り返ると北の方は雲が厚いですが、南の方は若干明るくなってきた♪

ほら、進行方向の空には青空も見えます!

黄金道路の終わりも見えてきました。

黄金道路終わりのパーキングです。
この辺りから、山は森から草地が多くなります。
国道336号から、襟裳岬方面の道道34へ!

それまでの断崖がなくなり、ゆるい丘が続きます。

ちょっと最果てって感じがしてきますね!

で、到着!襟裳岬!ここも約20年ぶり!

駐車場と売店は、昔と変わっていないような。

が、こんな見慣れない建物?が。
ただし、まだ開館前でした。(笑)
(この時点でまだ8時半)

おぉ~!襟裳岬だぁ~!

灯台も懐かしいねぇ。。。

森真一の歌を歌いたくなります・・・
(が、歌詞が出てこない・・・)

アザラシを見つけようと、あちこち探すのですが、見つからない~!

綺麗な花が咲いていました。

岬の反対側。やっぱり雲が多かった。(笑)

上の方にある建物は、先ほど見えた開館前の建物です。
かなり立派な建物でしたね~。

襟裳岬と言えば、霧ですね。やっぱり。以前も、こんな感じだったなぁ。

岬から、日高方面を眺めます。
気のせいか、日高方面は明るいゾ♪
ということで、久しぶりの襟裳岬は、
天気はいまいちでしたが、ぜひ来たかった場所なので、満足満足!
今度は日高へレッツゴー!
(つづく)