スズキが、MOTO-GPへの参戦を休止したそうです。
予想されたことですが・・・残念。

経済状況の悪化が主な理由ですが、
来年から排気量が1000ccに変わるため、
休止中に新しいマシンの開発を進めるという理由もあるようです。
いちおう2015年には復帰予定だとか。
1987年にRGV-Γで復活してから
もう20年以上も経ったのですね~。
ホンダ、ヤマハの2大メーカーの陰に隠れて、
小さいチームではありましたが、
グランプリの顔としての存在感はあったと思います。
そのスズキが一時的とはいえ、いなくなるのは、やっぱり寂しい。。。
それでなくても、ずっとスズキを応援してた私にとっては、やっぱりがっくりです。

思い出話を書き始めると切りが無くなってしまいますが・・・
やっぱりシュワンツがいた1990年前後は、夢のような時代でしたねー。
MOTO-GP界全体として、やはり不況の影響を受けていて、
参戦台数の低下が見られます。
来年は、新しい試みとして、CRTというバイクがMOTO-GPクラスに参戦可能になりました。
CRTとは、一般のコンストラクターが市販車のエンジンを使って、
オリジナルフレームと組み合わせたバイクのようです。
伝え聞くところによると、最新のテストではレコードタイムの5秒落ち前後とか。
1周で5秒は、かなりデカいですが、
これから差を詰めてほしいです。
しかしメーカー直系のマシンって、やっぱり凄いんですね~。