2011晩秋の富士ツーリングその1 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

秋のツーリング第二弾は、「富士山が見える湖で野宿したい」をテーマに、
 
11/4~5の一泊で行ってきました。
 
前回は、千葉の海を堪能してきましたので、
 
今回は湖です。
 
静かな湖畔でのんびり・・・もいいなぁと思いまして。
 

ただ、予算の都合であまり遠くに行けないので、
 
今回は近場の富士五湖としました。
 
もう、富士山周辺は行き尽くした感があり、
 
あまり選択することは無かったのですが、
 
湖、富士山、日の出、という組み合わせが急に魅力的に感じてきまして。(笑)
 

ということで、11/4(この日は会社を休みました)の朝6時半に自宅を出発。
 
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そうそう、タイヤを交換してから初めてのツーリングです。
 
タイヤのサイドの皮むきするぞ!と、
 
出発時のタイヤの状態を記録。
 
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右と左。
 
しっかり、サイドが残っています。像さんマークもしっかり。
 

富士山へのルートはいくつかありますが、
 
今回は道志村を経由して山中湖からぐるっと周るコースとしました。
 
御殿場方面へ進み、富士スカイラインへ。
 
平日ですが、気のせいか車が多いような。
 
ここは走りやすくて良いところです。
 
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このように、途中から見える富士山は、全く雪がない!
 
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山頂付近をアップしても、まったく…ない!
 
11月で雪がない富士山も、ほんと珍しいです。
 
 
さて、途中、富士山五合目へ向かう道があるのですが、
 
この時期なので、てっきり冬季閉鎖されていると思いきや、
 
まだ開いてました!
 
ここはヘアピン連続の山岳コースですが、
 
眺望が良くて気持ちがいいところです。
 
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五合目からの眺めは、やっぱりいいですね~。
 
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富士山スカイラインを富士宮方面へ走り、
 
いつもだと上井出ICからR139に乗るのですが、
 
少しは知らない道を走りたいので、そのまままっすぐ。
 
途中、白糸の滝があったのですが、
 
有料駐車場しかないのでパス。(笑)
 
そのまま田貫湖へ。
 
田貫湖は、以前からキャンプ場が良いという噂を聞いていましたが、
 
湖全体がキャンプ場という感じのところでした。
 
キャンプ場に入場しなくても、湖畔で休憩できる場所があったので、
 
途中のコンビニで仕入れたおにぎりを食べ、昼食としました。
 
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そこから県道を北上し、R139へ合流し、本栖湖へ。
 
ところで、この辺でガソリンを入れようとスタンドを探したのですが、
 
全くなし。
 
いつもだったら、早め早めに給油するのですが、
 
富士山周辺はスタンドもたくさんあった気がしていたので甘く見てました。
 
仕方なく、本栖湖を素通りし、R300で身延町へ。
 
ここの山岳ワインディングも走り甲斐がありますよね。
 
下部まで行けばスタンドがあるだろうと思ったのですが、
 
結局R52まで行きついてしまい、R52を少し北上したところで給油。
 
でも、安いスタンドだったからいいか。(笑)
 
再び富士川を渡り、県道405を経由して、再びR300へ戻りました。
 
また知らない道を通れたので、良かったです。
 
R300から再び本栖湖に戻り、
 
今日の野営地を探します。
 
明るいうちに、場所を絞っておかないといけませんから。
 
でも、本栖湖の周りは、意外と良い場所が無い。
 
特に、朝日と富士山が同時に拝めそうな場所が無い。
 
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これは、旧五千円札に描かれた富士山の眺め。
 
絶景ポイントとして、お客さんもたくさん来ています。
 
 
そうこうしているうちに、だいぶいい時間になってしまったので、
 
晩御飯の買い出しに商店街に行きました。
 
が、お店が無い・・・。
 
土産物店はあるのですが、コンビニなどのお店が無いのです。
 
再びR139を静岡県側に戻り、コンビニに行って、食料品を買いだししました。
 
いつもは早めに買い出しするのですが、またまた甘く見てましたね~。
 
 
 
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再び野営地を探し、本栖湖の周りをぐるぐる。
 
よい写真が撮れそうなところがあったら、止まってパチリ。
 
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そのうち、日が沈み、お月さまも見えてきました。
 
さて、しょうがない。今日はここにするか・・・。
 
ということで場所を決め、テントを設営したのは午後5時半ごろ。
 
既に真っ暗の中でした。
 
つづく。