スピリチュアル講座(第24回) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

このスピリチュアル講座も24回目。つまり丸2年となりました。

早いものです。


さて、今回は前半が講義で後半が指導霊様への質問コーナーでした。

まず前半。

・節分は、窓を開けてやること。「福は内」は最後に言う。
 鬼門から先にまき、歳女の人から豆をもらうのが良い。
 東京では、立春以降の午の日に、お稲荷さんを食べる風習がある。

・ひな祭りは、ヒナ壇は南向きがよい。端午の節句の時は、鯉のぼりは東南がよい。

・初物は東向きがよい。そして大きく三回笑うこと。

・1月中に献血するのが良い。一年間に出会うことになっているかもしれない事件や事故
 の代わりにするため。
 採血する時に「私は事件/事故の代わりに血を流している」と意識して設定する。
 そして献血後に何かを食べること。

・先生の年末の体験談。
 病院から霊を連れて帰った。お風呂に入っている際に首が重くなり気が付く。
 「ところてんとあんみつ」が食べたい。食べてくれるまで離れない、と言う。
 どこに行けばいいのか分からないというので、転生の事を説明し、生まれ変わってくる
 方法を教えた。
 
・松の葉は邪気を払う効果がある。塩が無い場合は、松の葉を食べるのもよし。
 
・・・てな感じでした。

幽霊に、今時代はあんみつなんかよりも、もっと美味しいものがたくさんあって、便利なものが

山ほどあるから早く生まれ変わってきなさいと明るいノリで説得したらしいです。

あまり経験したくないけど、でも面白いですね~。(^^;



さて、後半は各自の質問タイム。

今回も、またまた仕事がらみの質問を指導霊にしていただきました。

「転職を少し意識するようになり、まずは自分の楽しいと思うことをしっかり見つけようと

思うのですが、何かアドバイスはありますか?」

答えは・・・

・競争社会に馴染まないので、そのような場所から離れるのがよい。

・まずは自分を癒すこと。自分を解放する、心を開放することに取り組むこと。

・今まで自分を縛ってきた古い価値観や習慣、思いこみを手放すこと。

・自分を癒すことによって、人を癒すことに繋がる。

というものでした。

これまでいろんな場面で言われてきたことですね~。(^^;


先生ともこの後話したのですが、子供の頃から「良い子でいる」ことに価値を置いてきた傾向

があり、それが今では「良い夫」「良い親」「良い社会人」という方向に拡大しているように

思います。

これら古い価値観を手放す必要があるのですね。やはり。


それから、他の方の相談で、印象に残った話があるのでちょっとだけ紹介します。

ある方への指導霊からのアドバイスとして、こんなメッセージがありました。

・物から得られる幸せを感じるため、この時代に生まれてきたのです。
 物欲が過ぎるのは良くないと言われますが、逆に質素ばかりにこだわり、自分に楽しみを
 与えないのも良くありません。幸せのバリエーションを増やすため、物を得る楽しみを
 自分に与えてください。

・親との関係で悩む人が多いですが、「肉親」とは「肉体」の親でしかありません。
 つまりこの現生での関係で、たまたま生む側、生まれる側になったにすぎません。
 親は子供の肉体を育てることが役目で、子供の魂を導くことまで背負う必要はありません。
 ですから、親子関係に囚われることはありません。子供が肉体的に成長したら、
 個々の独立した人間として、距離を保てばよいのです。
 囚われているから、些細なことで感情的なしこりができるのです。

どちらのメッセージも、自分にも向けられたものだな~と思いました。

お金を使うことは悪という意識があり、ついつい安物買いしてしまいます。

素直になりたいですね。

それから、私も子供に対する親の役目を大きくしがちだと思います。

良い関係、距離感を持ちたいですね。