8/1は朝からお出かけです。
ヒナとハルが待ちに待った海です。
場所は、東シナ海に面した日本三大砂丘の一つである吹上浜。・・・の中の江口浜というところです。
ここは、毎回来ているところなのですが、堤防に囲まれて波も静かで、小さい子供でも安心な場所です。

今回は爺ちゃん、婆ちゃんと、甥っ子であるY君も一緒でした。
Y君は、今年から大学生のお兄ちゃんで、ヒナとハルの相手だと申し訳なかったのですが、付いてきてくれました。ありがとう~。
しかも、Y君通っている大学は某「海猿」で有名な学校ということで、泳ぎは得意中の得意。
普段泳ぎすぎて、プライベートでは泳がないって言っていたので、なおさら感謝です。(^^)
実は、2年前の帰省の際もここに来たのですが、その時ハルは3歳。
海の波が怖くてほとんど水に入りませんでした。
しかし、今回は打って変って、水の中で大はしゃぎ。浮き輪に捕まって足の届かないところまで泳いだんです。
すっかりたくましくなったね~。

ヒナも、これまでは足の届かないところは嫌がっていたのですが、深いところも一緒についてきました。
浮き輪からもちょっと手を離して、自分で泳いでみたり、チャレンジ精神が芽生えてきたようです。
スポーツクラブで水泳を習ってたから、泳ぎは大丈夫だったんですけどね~。
午後3時まで泳いだ後、上の姉の家にちょっと寄りました。
姉が薪ストーブを作ったと聞いていたからです。

じゃじゃ~ん!
これがその薪ストーブです。
形が随分違いますが、なんと針葉樹でも大丈夫な特殊な薪ストーブなのです。
ストーブの中がかなり高温になるため、分厚い鋼鉄で作られているとのことでした。
義兄さんは杉林の山を持っており、伐採したスギが大量にあるため、杉を燃やせることが必須なのだそうです。
こんなストーブがあるなんて知りませんでした。(^^)
また、スギを伐採した後、雑木林にするのが夢なのだそうです。いいなぁ~。
さて、この日の夜。
実家近くの温泉に、ハルとY君と三人で入っていたときの事。
ハルがふいに言いました。
「パパ、いつまで鹿児島にいるの?」
てっきり、ハルは長く鹿児島にいたいのかと思い、「明後日には東京に帰っちゃうんだよね」と言うと、
「明日帰りたい~。」
と。(^^;
どうして?と聞くと
「ママに会いたい・・・」
と、涙をポロリと流しました。(--;
さぁ、このまま一体どうなってしまうのでしょうか!?
ハルの運命や如何に!?
つづく。。。