行動することと他人の評価 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

ここのところ、ようやく仕事のほうが収束に向かってきました。

帰宅時間も夜の11時前には帰宅できるようになってきて、この時間は家でゆっくりしています。

ありがたいことです。。。

来月には、もっと早く帰れるようになると思います。(^^)



さて、最近読んでいる本は何かというと、久々の「引き寄せの法則」です。

そして、最近入手したばかりの「引き寄せの法則の本質」も読んでいます。

この時期に、これを読みたくなったことに意味があるのでしょうね~。

「物質世界にどっぷり浸かっている人は、まず行動することから始めようとする。」


私のこれまでも、まさにそうでした。

仕事の不安を解消するために、あれもやらなきゃ、これもやらきゃ・・・と、どんどん仕事を抱えてました。行動することで不安を解消していたのです。

また、昔は、あれこれ資格を取っておかないと!という訳で、不安に基づいた動機で仕事の資格の勉強を繰返していました。

でも、そんなやり方が長く続けられるわけがありません。徐々に疲労が溜まり、限界に達してしまいます。

好きでもない資格の勉強は、私にとって苦痛だったのです。
(その当時は苦痛とは思ってなかったですね・・・。これをやれば、楽になるはずだ、と。)

でも、不安は治まりませんでした。

これが、「行動すること」よりも、まず「存在であること」を意図するべきだということなのでしょうね。

私が望む姿、こういう状態である、という存在。



それから、

「他人の評価に依存せず、自分で自分を評価することによって、自由になれる」

ということ。

私は、誰かから非難されないために仕事をがんばってきた、という面があります。

だから、これだけ頑張れば誰も文句を言わないでしょ!と、部内でもいつも長時間残業の常連でした。

でも、これも自分自身が疲弊するだけで、心の平和は得られませんでした。

他人の評価によって、安心を得ることはできないのだ、と思います。


もう、そろそろこの関係から脱却したいです。

「転ばぬ先の杖」とは、場合によっては適切なこともあると思います。

でも、ついつい転ぶことを恐れて、杖をたくさん持とうとすることが多いのではないでしょうか。

どうせ杖を持つなら、棒高跳びの棒みたいに、自分が高く飛ぶために使える杖だったらいいなぁ~と思います。