イタリアGPを観て | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日、MOTO-GPのイタリアGPを見ました。

レースは、またまたウェットで始まり徐々に路面が乾いていく難しいコンディション。

めまぐるしく順位が変わりドキドキでした~。

さて、その放送の中で知ったのですが、予選の最中にホンダのマシンが最高速をマークしたそうです。

なんと、349km/h !

いくら直線が1km以上続くムジェロサーキットとは言え、これは凄すぎる~。(@_@;

数年前に、スピードが出すぎるからと排気量を800ccに下げたのに、最高速の進歩は止まりません。

これ以上スピードが出すぎると、また何らかの規制が必要になると思います。

バイクの場合、転倒の危険があるので広いランオフエリアが必要ですが、これじゃいくら広げても足りなくなってしまいますし、さらに観客席が遠くなってしまいます。


しかし、モータースポーツは技術開発の場でもあるわけで、その技術を規制するのは趣旨に反する面もあります。

だとすると、そろそろ環境面を意識した技術開発の方向に向いてもいいのでは?と思ってしまいます。

今でも、燃料タンクの容量が制限され、燃費向上がテーマとなっていますが、もっと進めてもよいのでは?

バイクは車よりも燃費が良いというのが常識ですが、車がハイブリッド化されたりして燃費が向上しているのに対して、バイクは全体的に排気量が上がっているためもあってか、昔よりも燃費が悪くなっている気がします。そのうち逆転されたりして!?

それから、排ガス規制もやったらいいんじゃないかなと思います。

今のMOTO-GPは、マフラー無しですから。。。

ストレートスピードが落ちたからって、バイクはあのコーナリングが醍醐味ですから、迫力は落ちないと思うんですけどね。