久しぶりに新しい本を入手しました。
「10代のための神との対話」
著:ニール・ドナルド・ウォルシュ
訳:Nana&Joe
PHP出版
例のあの本の、ティーンエイジャー向けの本が出たんです。
普段から、「この神との対話の内容を子供たちにどう伝えればいいんだろう?」と思っていたので、まさにぴったりのタイトルでした。
だって、大人でも難解なあの内容を、上手に噛み砕いて子供たちに教えるのは、やっぱり難しい~。(^^;
本の内容は、世界中の子供たちから「神」に対する質問を集め、それに「神」自身が答える形で書かれています。
例えば、質問はこんな感じ。
・ぼくの人生は、運命によって操られているのですか?
・神様は、ほんとうに裁かないの?誰でも、どんな罪でも許すの?
・誰かを愛すると、どうしていつも、こんなに傷つかなきゃならないの?
それらに対して、「神」はとてもフレンドリーに答えてくれます。
当たり前だけど、これまでの「神との対話」シリーズで言われてきたことが、そのまま繰返されています。
「相手を裏切るまいとして自分を裏切ることは、「裏切り」以外の何者でもない」
「全ての行いは、自分自身を定義している」
「私は誰も許さない。なぜなら、許すべきことなど、何も無いからだ」
etc...
でも、10代ならではの率直な質問も多く、それに対する答えはとても参考になります。
さすがに、今のヒナに伝えるには、まだ難しい面も多いけど、中学生や高校生になったら充分じゃないでしょうか。
勿論、大人が読むにも良いと思います。「神との対話」の前にこれを読むと、少し分かりやすいかもしれません。
ところで、今回の本はいつものサンマーク出版ではなくPHP研究所でした。
そして訳も、いつもの吉田利子さんではなくNana&Joeさんという方。。。
どんな人だろうと思って紹介文を読んでみたら、スピリチュアル系のワークショップやセミナーを開催されているご夫婦で、なんと鹿児島の指宿に在住だとか。
どなたかご存知でしょうか?有名なお方なんでしょうかね。。。