最近読んでいる本です。
「エンリケ・バリオスの魔法の学校 ~ホワイトマジック特別集中講座~」
著:エンリケ・バリオス
訳:さいとう ひろみ
徳間書店
実は、1度読み終わって、今二回目を読んでいる最中です。
この本、アミシリーズを気に入ったカミさんが、エンリケバリオスさんの他の本を読みたい、というリクエストに応えて買ったものです。
が、アミシリーズとは全く違う内容だったので、カミさんは途中で読むのをやめてしまいました。
そこで、私が後を継いでいるというわけです。(^^;
普段なら、もっと速いペースで読めるのですが、最近は電車の中で読んでいても、凄い眠気が襲ってきて、なかなかペースが上がりません。(笑)
ですが、内容は全く予想してなかったもので、なんだか新鮮なものでした。
読者が、魔法の学校でホワイトマジックの講座を受ける、というシチュエーションなのですが、半分ふざけた(?)感じのガイドや師匠が出てきて、あれこれ教えてくれます。
まだ1度だけでは、しっかり理解できていないのですが、「あなたはあなたの個人的な世界の神である」というのが一つ大事なメッセージです。
他人の言うことや他人の神の言うことは、他人の世界の話であり、あなたの世界には関係ない。
あなたの世界は、あなた自身が創造するものである。
あなたの世界で起こる事は、あなたと関係ないものはない。
読んでいて、ホ・オポノポノで言っていた「あなたの世界で起こることは、全てあなたの責任だ」という話と繋がるな~と思いました。
そして、他人がいう「そんなの無理だよ」という言葉を信じてはいけない。
「そう、できるんだよ!」
できるかできないかは、選択の問題であり、ただ「できる」ことを選べばよい。
人は不安や恐怖にかられて、できないことを選択しがちです。
また他人の言葉に影響を受けて、出来ないと思い込んでいます。
このような話は、神との対話でもありましたね。
そう、今の自分を見ても、「不安」の影響が物凄く大きいと思います。私だけではなく、周りの人たちも、みんな不安を抱えながら生きています。
そうやって選択することを止めている・・・のかもしれません。
ということで、最近はこの本を読みながら、「自分の世界を意識的に創造する」ということを頭においています。
なかなか意識的に選択はできないけれど、この世界を創造しているのは自分なのだということを意識することが大事ですね。
そう言えば、先日の記事にも書いた、七つの望みの話も、この本からです。
まだ望みは絞れてなかった。。。(^^;