新しい本を読みました。
ニュー・アース
著者:エックハルト・トール 訳:吉田利子
サンマーク出版
1週間ほど読んでいたのですが・・・む、難しい。(--;
一度ではあまり理解できませんでした。
ちなみに目次はこんな感じです。
第1章 私たちはいますぐ進化しなければならない
第2章 エゴという間違った自己のメカニズム
第3章 エゴを乗り越えるために理解すべきこと
第4章 エゴはさまざまな顔でいつのまにか私たちのそばにいる
第5章 ペインボディ 私たちがひきずる過去の古い痛み
第6章 「今に在る」という意識が私たちを解放する
第7章 ほんとうの自分を見つける
第8章 内なる空間の発見
第9章 人生の目的は「何をするか」ではなく「何者であるか」
第10章 新しい地
エゴについてかなり深い話が多くありました。
これまで学んできたことと同じ内容もありましたが、新しい見方や考え方も多くあって、なかなか頭に入れるのが厳しかったです。(^^;
また、「今に在る」ことの大切さも強く訴えていました。
過去や未来に囚われるのではなく「今に在る」ということですね。
それから、第9章の「何をするか」ではなく「何者であるか」は、「神との対話」でも出てきましたが、どう行動するかではなく、どうあるかが先である、という話で、改めてその意味を考えさせられました。
そして、最後のほうに紹介されていた話が、フムフムと思いました。
目覚めた行動には三つのモードがある。まず一つ目は「受け入れること」二つ目は「楽しむこと」三つ目は「情熱を燃やすこと」である。
「受け入れる」ことは、他の二つほど積極的なものではないが、今自分がやらなければならないことを受け入れ、穏やかな気持ちで行うことです。嫌々やるのとは違います。
「楽しむこと」は、それが楽しいからやる。そして「情熱を燃やすこと」は自分がしていることに深い喜びを感じると同時に、目指す目標やビジョンの要素が加わることを意味します。
ん~、なんだか書いていて、ちゃんと伝わっていない気もしますが。。。
もう少し何回か読んで、ちゃんと理解してからまた紹介しますね。(^^;