鹿児島人 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

今日は子供たちが起きている間に帰ってこれました!

といっても、子供たちが寝る直前だけど。(^^;

でも、少しでも話をする時間があると、やっぱりいいなと思いますね。


ところで、昨日仕事でお会いしたある方と、鹿児島の話になりました。

初対面の方とお話しする時は、大抵私の苗字が変わっているので、出身について聞かれるのです。

そこで今回も「鹿児島です」と答えました。

普通はそこでオシマイなのですが、その方は昔鹿児島に勤務されていたことがあり、かなり詳しい方だったのです。

なので、暫く鹿児島談義に花が咲きました。


その中で「鹿児島の方ってほんとに情に厚いですよね~」という話を振られたんです。

その方のお話から、商売の上であった義理人情に厚いエピソードを色々聞かせていただきました。

でも、実を言うと、私はあまりピンと来ないんですね。。。(^^;


なぜかというと、やっぱり鹿児島を離れてもう20年以上も経ちます。私が鹿児島にいたのは18歳まで。

子供時代しか鹿児島で過ごしていないのです。つまり、鹿児島の大人の世界を大人の立場で見ていない。

だからなのでしょうか、「へぇ~、そんなもんかなぁ。。。」というのが正直な感想です。


なので、鹿児島のことを慕っている私ですが、でも「鹿児島人」にはなりきれなかった私でもあり、その辺がなんとも居心地が悪いというか、一抹の寂しさを感じる部分でもありますね~。(--;


そう言われてみると、大河ドラマ「篤姫」を欠かさず見ていますが、鹿児島の先人達がどんな人たちだったのかを理解したい、という意識も自分にあったりするのかなぁ~とも思いますね。