我が家にやってきた新しいバイク、SV1000ですが、週末にちょこっと乗りました。
そこで感じたことを少々。
まず、やっぱりなんと言ってもライディングポジションがかなり起き上がります。
これまでのGSX-R1000がセパハンでかなり前傾姿勢でしたが、このSV1000はバーハンだということもあり、かなり姿勢が起きます。
やっぱり、最初はこれが慣れません。起きた姿勢のほうが楽なので、こちらのほうがしっくり来るかと思いきや、意外と起きた姿勢ってなんか違和感があるのです。
今まで、オフロード車以外だと、セパハンしか乗ったこと無かったのですね。考えてみれば。なので、長年染み付いたライディングポジションがあるのかも。
そして、乗っていて思ったのが、起きたライディングポジションの方が、腰が痛くなること。たぶん、これはライディングの姿勢がまだバイクにマッチしてないせいだと思います。早く慣れないと。
それから、真夏を迎えて、夏用ライディングジャケットが欲しくなりました。
そこで、近くのバイク用品屋さん(ライコランド)に行ってみましたが、いろいろあって悩みます。
最終的な候補は二つ。
一つは、「見た目重視、機能は普通、お値段まぁまぁのイエローコーン夏用ジャケット」。
もう一つは、「見た目まぁまぁ、機能は充実、お値段高めのラフ&ロード夏用ジャケット」。
前者は、イエローコーンというライダー憧れのブランド品で、普段着でも着られるようなおしゃれなジャケットです。イエローコーンの冬用ジャケット持ってますが、カッコいいです。
後者は、機能面で定評のあるラフ&ロードブランドで、あちこちに工夫が凝らされているジャケットですが、もうライディング専用です。必要なところにメッシュが入っており、涼しそう。
ちなみに、お値段ですが後者は前者の倍近くします。(^^;
なお、夏用ジャケットというと、全体がメッシュになっていて透け透けのものもありますが、あれは個人的にどうかと思います。確かに風の通りは抜群ですが、まともに体に風を受けるので、疲労度が高まるのですよね。また、真夏の熱風だと、逆に気持ち悪いこともあります。
直接の風は遮断しつつ、中にこもった熱気を効率よく排出してくれるのがいいですね。
それから、お店でライディングパンツも見ました。
こちらも夏用のメッシュ生地のものがたくさんありました。
でも、今回のSV1000は、エンジンからの熱気が直接足にかかるので、Gパンだと物凄く熱いです。なのでメッシュだとかなり辛いのではないかと思います。
そうなると、ちゃんと熱気を遮断してくれる革パンツがいいんじゃないかと思います。
今も一つの革パンツを愛用しています(18年前に買った物です)が、よく「暑くない?」と聞かれるのですが、意外と暑くないのですね。
ということで、やっぱり普通の洋服を選ぶよりも、ライディングウェアを選ぶほうがとても楽しいですね~。(^^)