ついに、ついに、この日がやってきました。
随分前からほのめかしていたバイクの買い替え。
ヒナと一緒にタンデムツーリングするためのバイクに替えるという話。
それが今日実現しました。今日が新しいバイクの納車日だったのです。
ということは、長年連れ添ってきたバイクGSX-R1000との別れという事です。

この7年間で走行距離は7000kmちょっと。これまでで最短の走行距離です。(^^;
以前、1年程度で手放したRF600Rでもそれ以上の走行距離がありましたね。。。
ということで、バイク屋さんまでの道のりが、こいつとの最後の走行となりました。
家の前を出発する時、何度もエンジンがストップして、行きたくないのかな、なんて考えるとちょっとしんみり。
バイク屋さんは、かれこれ15年ほどお世話になっている、「スズキワールド多摩」店。
そこで新しい相棒とご対面。

新旧の相棒のツーショットです。
新しい相棒は、これまたスズキのSV1000。2004年型の国内仕様です。
エンジンはV型2気筒水冷。最大約100馬力。乾燥重量182kgです。
これまで並列4気筒が続いていたので、久々の2気筒です。RGV250ガンマ以来のV型2気筒ですね。
もしくは、カミさんが乗っていたVT250スパーダ以来。でも、ビッグツインは初めて。
未知の世界だったビッグツインにあこがれて、これに決めました。
ツーリング仕様ということで、大型のパニアケースも社外品を付けました。

乗ってみると、やっぱりマルチとは全く違います。低回転からドン!と前に進みますね。
GSX-R1000みたいに回さなくてもキビキビ走るので、とても楽。勿論ライディングポジションが楽な事もありますが。
しかし、フレームのあたりの熱さはGSX-R以上でした。膝の辺りに物凄い熱気が来ます。カウルがないせいでしょうか。これはジーパンだとかなりきついですね。皮パンじゃないと辛いかも。
まだ、バイク屋さんから家までしか走っていませんが、これからもっと走りこんで、こいつの特性を知りたいと思います。