今日はスピリチュアル講座の5回目でした。
さっそく内容を紹介したいと思います。
まず、今日は神社についての講義が大半でした。「夏越の大祓」についてと、神社のお参りの仕方が紹介されました。
◇夏越の大祓(なつごしのおおはらい)
神道の行事で毎年6月30日に行われる。(その前後でも可)
神社に大きな茅の輪があり、くぐることで半年間の厄が落ちる清めの日。
・くぐり方は説明書(看板)があるのでその通りにする。
・人形(ひとがた)があるので、それで体を撫ぜる。痛い所、気になるところを撫ぜ、
終わったら気合と共に「ふっ!」と息を吹きかける。これで人形が身代わりとなり、
封筒に入れて巫女さんに渡し、お焚き上げしてもらう。
・本殿に参りしてから茅の輪の横を通って帰る。(茅の輪を逆行しない)
・近辺だと、大国魂神社でやっている。あそこのお清めの塩は効く。
◇神社のお参りの仕方
1)鳥居の前で一礼。
2)鳥居をくぐり参道の端を歩く。真ん中は神様の通り道。
3)手水舎で口と手を清める
・肉魚を食べた時は特に念入りに。
・柄杓の使い方は、右手に持ち左手を洗う→左手に持ち右手を洗う→
右手に持ち左手に水をため口をすすぐ。柄杓に口はつけない。→
残った水で柄杓の柄を流す。
4)本殿に行くまでに鳥居があればそこでも一礼する。
5)鈴を鳴らす。お賽銭を入れる(そっと)。
お賽銭は新札、新銭がよい。
6)お清めの言葉を言う。
「祓い給へ清め給へ神(かむ)ながら幸(さきわ)へ給へ」×3回
言霊で祓う。必ず3回言う。3回言わないのなら言わない。
7)二拝、二拍手、一拝
8)自分の指導霊を呼ぶ。
指導霊様に「こちらの御神体様とのお取次ぎをお願いします」
9)自分の名前、住所、年齢、干支を言う。
「日々の取り回しに感謝します」
「○○神社と御神体様の益々のご発展とご開運をを祈ります」×3回
「世界の平和と日本の平和」
「自分の願い事」→努力しますのでお引き立てをお願いします。
10)一拝(または二拝)して帰る。
帰りも鳥居ごとに礼をし、端を歩いて帰る。
・願いがかなったら、お礼参りに行くように。
・新年だけでなく、一年のお礼を年末に行くのが良い。
・お稲荷さんの場合は、手順は少し簡単でも良い。ただし油揚げなどお供え物
が必要。
(感想)
神社には初詣で行くぐらいで、あまり縁がありませんでした。
なので、全く知らないことばかり。へぇ~という感じでした。
考えてみれば、神社や神道とはそもそも何?ということが分かっていません。何か祭っているみたいだけど、それって何なの?昔の天皇や神話の神様が祭られているようだけど、それは人の霊なのか、それとも違うものなのか・・・。
石など自然霊を祭っている神社もあるみたいですから、そのような場合は人々の念が神格化したものみたいですが。でも謎が多いです。もう少し神道については勉強が必要のようです。
ただ、正直言って、お願いをするのに色々決まりごとがあるのが、ちょっと面倒くさい。(笑)
そんな面倒な神頼みするぐらいなら、自分で努力したほうがいい、なんて考えてしまうのですね。(^^;
続いて、残った時間で、先生が指導霊(先生の)から受けたメッセージなどの紹介がありました。
要点だけ掻い摘んで。
・今の日本人は、内向きの視点ばかりが多い。
・個人が社会全体に与える影響力をもっと意識すべき。
・人は一人ではない。指導霊などたくさんのサポートがある。
・サポートを感じるためには、もっとその存在を意識し、語り掛けなさい。
・自分を律し、一日の終わりに世界の平和を祈りなさい。
・(日本の人口が減ってきているということは、生まれ変わりたい魂があふれることになる?
という質問に対し)生まれ変わりたい魂が、待ち行列を作ることはありえない。
日本の人口が減っているのは、日本に生まれ変わる魂が減っている。
・日本など先進国では、精神性を高めたい魂が生れてくるため、そんなに数も多くならない。
・幼い魂は、物が充分にないような途上国に生れてくる。
・日本に生れる魂は、自由を求めている場合が多い。特に宗教上の弾圧を受けたような魂は、
宗教に寛容な現在の日本で自由を満喫している。
・何もしない、何も学ばないという魂もいる。今回は日本で休息の人生を送っている。
・海外で働く日本人は、人のために貢献したい魂。
・人口が減って経済が縮小することを心配する人がいるが、問題ない。
日本人は創意工夫や知恵によって、少ない資源を利用して価値があるものを生み出せる。
大量消費社会からの転換が必要。
・天は人手不足なので、働く人を募集している。志願すれば即採用。
それからちょっと変わった話題で、満月、新月のお願い事についてがありました。
新月の際にお願い事をするのが良い、という話は、私も知っていましたが、「満月の時にお金のお願いをするのがいい」という話がありました。
具体的にはこうするそうです。
空の満月に向かって、空の財布を見せて、「○○万円ください!」と言う。
この財布にはクレジットカードなども入れてはダメ、という説もあるそうです。
先生は先日の満月の際に100万円お願いしたそうです。(笑)