文章の書き方 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

先日、仕事仲間との話の中で、こんな話題が出てきました。

「最近の若いモンは、文章が書けない」


ここでの文章とは、仕事で作成する文書のことです。

仕事柄、様々な設計書や仕様書を多く作成するのですが、当然その中にはお客様向けやエンジニア向けの文章がたくさん含まれます。

若手が作成した文書をベテランがチェックするのですが、その出来の悪さに愕然とする!という意見が多く出るのです。

内容の誤りだったらまだ分かるのですが、日本語としておかしい表現があまりに多すぎ、何を言いたいのかさっぱり分からないのですね。主語が何で述語が何、ということが全く読み取れないので、チェックしようにもチェック以前の問題なのです。

そう言う私たちも若い頃は褒められたモンではありませんでしたけどね。
今から思えば恥ずかしい文書ばっかりだったと思います。

しかし、それを差し引いても今は酷すぎるという意見が多いのも事実です。
しかも入社1~3年目だけでなく5~6年を過ぎてもダメだ~という意見もあります。

実際のところどうなんでしょうね。
これは世間一般的な傾向なのでしょうか。
それとも、思い過ごし?