'08北陸ツーリング(その7) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

国道148号線、千国街道は、姫川の渓谷沿いの山岳ルートで、道も非常に険しくて狭く、ダンプが多いという印象でした。
以前走った16年前は、カミさんがとても怖かったという感想を残していました。
しかし、今回走ってみると昔の面影は少ししか残っていませんでした。ほとんどがトンネルとスノーシェッドになっていて、道幅も充分だったのです。
その代わり、渓谷美を見られるところがかなり限定されましたが。(^^;

昨日に引き続き、この日も走って暫くすると体のあちこちがだんだん痛むようになってきたので、こまめにパーキングに入って休憩しました。

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新緑がきれいなところにパーキングがあると止まり、

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また疲れてくると、パーキングが無くても道端で止まり(笑)、

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川を渡る鉄道橋の景色が気に入ったので止まり・・・、ちょうど待っていたら電車が来てくれました。(^^)

そうしているうちに、徐々に渓谷を抜けて、白馬村に入ってきました。
そう、あのスキーで有名な白馬です。
白馬も思い出の地で、私が初めて泊まりのツーリングに来た場所なのです。18年以上前かな?
勿論、スキーでも白馬の五竜や八方尾根に来た事もあります。

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これはちょうど八方尾根スキー場の方向だと思います。流れているのは平川。
雪山と川の組み合わせは絵になりますね。

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この日も気温が20度を超えていましたが、八方尾根は5/6まで営業と書いてありました。
さすがに下のゲレンデは雪はありませんが、上のほうには豆粒のようなスキーヤーが見えましたよ。

白馬を過ぎて、信濃大町から県道306号線に入ります。いよいよ高速道路間近です。
相変わらず休み休みですが・・・。

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そして豊科ICから中央高速(長野自動車道)に入りました。が、入ってすぐの梓川SAでお昼ご飯。

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あんまりお腹も減っていなかったので、おやきにしました。(^^; なす、美味しかったです。

ここからはひたすら東京までの単調な高速道路の旅です。
中央道原PA、双葉SA、談合坂SAと休憩を繰り返しました。
しかし、甲府盆地を過ぎたあたりから天気が怪しくなり、談合坂に入った頃には雨が降り出しました。
うーむ、残念。雨は降らないはずだったのに。(--;

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荷物を雨仕様に変えて、八王子ICへ。幸い、雨はあまり強くならず、家まで順調に帰りつくことが出来ました。

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3日間の走行距離が、1,086km。
このバイクのトータル距離も(やっと)7,000kmを超えました。8年目にして。(笑)
体はボロボロでしたが、やっぱり楽しかった~。
また体を鍛えて、もっと長いツーリングに耐えられるようにしたいですね。(笑)