これは、最近読んでいるシルバーバーチネタです。
スピリチュアル系の本では、たいがいどれでも言われている(というか、他の類の本でも言われていますが)ことで、「心配」は体の毒だ、ということがあります。
このことは、きっと誰でも知っていることだと思います。
ただ、それを本当に身に染みて理解しているかどうかが難しいところなのでしょう。そうは言ってもね~というのが正直なところなのではないかと思います。
私もすこしずつこのことを理解しようとしています。どうも根っからの心配性のようなので。(笑)
そしてシルバーバーチの本でも、何度も何度も繰り返し訴えていることとして、心配や取り越し苦労の有害さがあります。
その理由としては、心配や取越し苦労によって、その人と、その人を守る立場にいる存在(霊)との間の回路が遮断されてしまうから、なのだそうです。
守ってくれる霊、つまり守護霊などがそうだと思いますが、その守護霊と対象となる人との間の繋がりが、心配や取越し苦労などマイナスの波長によって途切れてしまうのです。
守護霊は決して対象となる人を見捨てたりはしません。どんな人にも、その身を案じる存在がいます。しかし、その繋がりが絶たれてしまうと、その守護霊はどうしようもなく、ただ傍観するしかなくなってしまいます。
逆に、常に前向きで心配などしない人には、霊との繋がりが増えるため、より多くの霊の応援が得られやすくなります。
よく美輪さんがおっしゃっている「神様に好かれる人がいる」というのは、そういう人のことを指しているのかな、と思います。
また、これは他の本に出ていたことですが、当然体に対する負担も大きいそうです。
心配や気苦労が体に与えるダメージは計り知れなく、ほとんどの病気の原因となっているのです。
「病は気から」とよく言いますが、そうね~、と軽く受け流すような話ではないのですね。。。
私自身、思い返せば長い間「心配」や「不安」と戦ってきたように思います。
何をそんなに恐れているのか、ということを見極めようと努力していますが、ついつい不安が勝ってしまう事もあります。
だけど、しっかりした知識を少しでも多く持つことによって、なんだか頑張れる気がします。
なので、こういう「どうしてダメなのか」を理解することは大事なことだなぁと思った次第です。