行き過ぎた性教育って | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日、Yahooのニュースで気になった記事がありました。

「過激な性教育に歯止め」と。

なんだろう~と思って読んでみました。
内容は省略しますが、ようするに昨今あちこちで「過激」な性教育が行われる事例があり、それに歯止めをかける動きがあるという話でした。

で、過激な性教育ってなに?
以下、抜粋です。


 自民党のプロジェクトチームが平成17年7月に公表した調査結果によると、「幼稚園で男女の性器の絵を見せて、園児に部位の名称を言わせる」(札幌市)▽「中3で避妊具を試験管にかぶせる装着授業」(大津市)▽「小1で犬の性交を描いたイラストで性交を授業」-などの異常な事例が発覚している。


ふぅ~ん。
確かに、自分の子供の頃を考えると想像も出来ないですね。
今はこんなに進んでいるのか!と正直驚きました。

でも、気になるのは、これらを「異常な事例」としていること。
この文面を読む限り、これらの事例は「常軌を逸脱している」と主張しているようです。

でも、ほんとにそうなのかな。

確かに世間一般の意識からはちょっと超えたレベルにあると思うけど、これらの事例がほんとに子供のためにならないことなのだろうか?

私自身、まだどういう内容を子供に教えるべきという確固たるものがあるわけじゃないけど、でもこれまでの常識にとらわれずに考えてみるのもいいのではと思う。

性は人間にとってとても重要なことだと思います。
人間の神秘、命の神秘ですよね。
この人間の本質とも言える性について、これまで人はあまりにも正面から見ることを避けていたのではないかと思うのです。

人の素晴らしい一面である性について、恥ずかしがらずに小さい頃から学ぶというのはとてもよいことなのではないかと、最近思います。

まぁ、それはそれとして、やっぱり家庭でも悩みますけどね。
子供たちは、あっけらかんと聞いてきたり面白がったりしますが、こちらがどう反応すべきか迷うのが正直なところです。(^^;