先日、ふらっと本屋に立ち寄りました。
私がお気に入りのスピリチュアルコーナー(笑)にいってみたら、こんな本が目に留まりました。
「引き寄せの法則」
割と目立つところに平積みされてました。普通と違ったのが、その周りにも違う本なのに「引き寄せの法則」というタイトルの本が数種類置いてあったんです。
最近流行のものかな~と思いつつ、最初は気にも留めなかった・・・
はずなのですが、どうも気になる。
ついに我慢できなくなって、その中の一冊を手にしたら、あれ?
「吉田利子訳」
もしかして、あの「神との対話」の吉田さん?
ちょっと気になってパラパラと捲ってみたら、なんと巻頭に「神との対話」のニール・ドナルド・ウォルシュさんのメッセージが入ってるではないですか。しかもこの本を絶賛してる。
これで買っちゃいました。(^^;
「引き寄せの法則」エイブラハムとの対話
著者:エスターヒックス・ジェリーヒックス
発行:ソフトバンククリエイティブ(株)
で、早速読みました。
まだ1回だけなので全てを把握したわけではないですが。
これは、良い本だと思います。
「神との対話」を読んだ時も衝撃でしたが、これもそのシンプルな内容に目が覚めるような気がしました。
内容を簡単に紹介すると・・・
宇宙には「引き寄せの法則」という絶対の法則がある。これは、類は友を呼ぶといった言葉に代表されるような、「それ自身に似たものを引き寄せる」という法則のこと。
人が望むと望まざると、対象に関心を向けると、その対象を引き寄せることになるということである。
例えば、ネガティブな考え方は、ネガティブな事象を引き寄せるということ。
たいていの人はその法則を知らないがゆえに、本来望まないことを招いてしまい、苦しんでいる。
人はこの物質世界に生まれてきた時、何かしら目的があるはずなのだけれど、それを忘れて惰性で生きている。内なる自分(ハイヤーセルフ)は当然目的を知っているのだけれど、内なる自分からのメッセージである「感情」をないがしろにしているため、自分が何を望んでいるかも分からない人が多い。
自分が本当に何を望んでいるかを感じ、そして自分の望みを強く示せば、引き寄せの法則で望むものが近づいてくる・・・。
こんな感じです。
他のスピリチュアル本とも共通する内容が多いですが、どうすれば望みどおりの素晴らしい人生がおくれるかをはっきり示してくれるものだと思います。
確かに、言うは易しで、そう簡単に実践できるものではないです。
ネガティブな考えはダメなことは分かっているけど、ついつい悪い方向に考えてしまいます。
この本では、無理にネガティブな考えを否定するよりも、少しでも別の楽しいことを考えることを薦めています。
この本を読んで、自分が好きなこと、望むことを、もう一度思い出してみようと思います。
毎日の生活に追われて、ついつい自分が好きだったことも遠ざけてしまい、ワクワクすることもなくなっている気がします。ブログでも、自分が好きなことやワクワクすることをネタにしないといけないですね~。