来シーズンの薪の準備

久々に薪ストーブネタです。

最近、少しずつですが来シーズンに向けての薪の準備を進めています。

今月初旬に、敷地の北側に薪棚２号、３号を設置しました。
木製の棚がかっこいいのですが、作る暇がなく、ステンレス製の棚にトタン屋根をつけただけのものです。

北側とは言え、若干東によりなので日も差しますし、生木の乾燥は可能かな～と考えています。

先々週は、隣町の公園に薪集めに行きました。
そこには切られたばかりの生木（最大でも１５ｃｍぐらい）が放置されており、前々から狙っていたところでした。ところが、集めに行くとその生木は深く掘られた穴に並べられているではありませんか！
どうも、切った木を土に埋めてしまう計画らしく、他の腐食した木も一緒に穴に並べられていて、これから土がかぶせられる直前でした。このまま埋められてしまうのは勿体無い！ってことで、出来る限り回収してきました。それでも５～６本ですが。

先週は、毎回お世話になっている薪業者のところへ行き、集まっている生木を買いました。
今回は生木だし、ストーブサイズに切りそろえられていない２ｍぐらいの木ばかりだったので、格安ですむだろうと思っていたのですが・・・、いつもより千円安いだけでした。(^^;
うーん、なんか適当に価格が決まってる気がするなぁ～。でも、人の良いおじさんなので、文句は言えません。(^^;

そして、今日は偶然の出会いがありました。
最近、敷地内に丸太が無造作に積まれている建設業者があることに気が付いたのです。
今日はたまたま私が休みでした。そして、その建設業者の前を通りかかると、なんと木を燃やしているではありませんか。これは怪しい・・・、ということで、その建設業者に乗り込んでみました。

「あのー、譲っていただけそうな木って無いですかね？」

と、丸太を指差しながら、通りかかったおじさんに尋ねました。
すると、おじさんは社長らしき人に聞いた後、

「いいよ！どうせ燃やすだけだから、全部持っていって！」

とのお返事！
かくして、タダで薪をゲットすることが出来ました！
しかも、ヒナとハルを連れて車で取りにいくと、ヒナとハルにお菓子はくれるわ、蕨はくれるわ、薪の積み込みもやってくれるわ・・・で至れり尽くせりでした。(^^;
ちなみに、この薪は、業者の敷地の林が邪魔になり、最近切った木だそうです。処分するために、ドラム缶でひたすら焼いていたとか。

これが今日もらった薪です。
これから切るのが大変ですが、薪小屋は既に満杯！嬉しい悲鳴です。
これで来年は充分、とまではいきませんが、大分見通しが明るくなりました。
しかし、やっぱ、電動ノコギリが欲しくなるな～。