従兄弟とヒナ&ハル | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

姉のところは、15歳の男の子Y君と13歳の女の子Aちゃんという子がいます。
ヒナやハルから見ると、ずいぶんお兄さんお姉さんの従兄弟です。
Y君はさすがに春から高校生ということもあって、ぐっとお兄さんらしくなってました。昔の幼い感じは無いですね~。
Aちゃんも中学生なんですが、下に兄弟がいないこともあってか、ヒナと一緒に遊んでくれます。

ヒナはずっと合える日を楽しみにしていて、ディズニーシーでもずっと一緒でした。
ハルもなんだか楽しそう。ディズニーシーではいまいち眠かったのかご機嫌斜めでしたが、帰りの電車では、窓の外に電車が見えるたびに「デンデン!」と叫んでました。
また、ヒナが電車で寝ているときも「ひな~!ひな~!」とヒナを何度も起こしては、周りに愛嬌を振りまいてました。

そして、我が家にみんなが来たときもおおはしゃぎ!
Aちゃんとヒナ、ハルの3人でお風呂に入ったり、2階でずっと遊んでました。
ヒナってば、Aちゃんと話すときって、対等な感じでしゃべるんですよね。「でさぁ~?これこれじゃな~い?」ってずいぶん偉そう。
Aちゃんに指図したりするんですよねー。オイオイ。(^^;
結局、その日ヒナたちが寝たのは夜の1時半。

翌日も、朝からワイワイ。子供たちだけ2階で騒いでました。
まだ8時半だよ~。なんでこんなに早起きなの~。

ところで、Y君は今春から地元の公立トップの進学校に行きます。Aちゃんもそこを狙っています。
当然、二人とも塾の毎日。ほんとに、ほとんど休み無しみたいです。今回の旅行もやっと塾の休みが取れて実現したもの。Y君の合格祝いも兼ねてます。
姉から聞くところによると、毎月、物凄い金額がかかっているみたい。
とても、そんなにウチは出せません!って額です。

学歴社会ではなくなったと言われてますが、まだまだ子供の世界では根強いようです。特に、最近は格差が激しくなってるみたいですし。田舎でもこんな感じじゃ、東京だとどうなんでしょうね。
意外だったのが、姉がY君を勉強に駆り立てる理由の一つが、彼女の件だったことです。
どうもY君に言い寄る彼女がいるらしいのですが、中学生で交際なんてダメダメ!という姉は、付き合う暇が無いようにしたいと言うのです。
男の子の場合、中学生ぐらいで付き合いだすと、一気に気が散ってしまい他のことがおろそかになってしまう、という理由もありますが、大事な息子に近寄るのが許せないってのもあるみたい。
母親の場合、息子に対する感情は特別だといいますが、そうなんですね~。(^^;

我が家の場合、まだまだ受験とか何にも考えてないんですが、この先どうしよう。。。
自由奔放にやりたいことをやらせてあげたいとは思うのですが、かといって正しい道に導く必要もあると思います。何をもって正しい道なのか・・・まだ答えがありません。

と、ちょっと話が深刻になりましたが、ジジババと姉家族はその日、鹿児島へ帰りました。
ヒナはとっても寂しそう。ヒナも鹿児島に住みたい~!と言って、しばらくふて腐れるのでした。