WBCは悔しかったです~。
で、同じスポーツネタで、今度気になるのはMOTO-GP。
もうすぐヘレスで開幕しますが、これまでテストの様子を見ていると、なんだか例年と同じ気配が・・・。
相変わらずロッシは順調のよう。
ドゥカティ勢が最近調子がいいのは朗報ですが、昨年もテストは良かったからなー。
カワサキ勢が調子がいいのが、ちょっと違うところか。今度こそ、カワサキが一花咲かせるか?
やっぱり気になるのはスズキ勢。
一発出しが得意な?ホプキンスのタイムがいまいち出てないのが不安。たぶん予選タイヤ履いてると思うけど、それでもこれじゃ。
バーミューレンはまぁまぁだけど、まだ時間かかるだろうし。
ニューマシンのトップスピードはライバル並になったって聞いたのに、なんでだろう?
毎年期待を裏切り続けているスズキ勢ですが、今年も開幕前から不安ばかり。
ということで、今年もロッシ強し!という予想しか立たず、開幕前からトーンダウン。
WBCみたいに手に汗握る展開ってのが欲しいです。近年、そんなレースは少なくなってしまいました。
昨年だと、開幕のヘレスだけかな。
昔は、ほんとに興奮するレースが多かったのに。
思い出深いレースはいくつもあるけど、例えば91年のオランダGP。
雨で中断して2ヒート制になったレースは、1ヒートで一歩リードしたシュワンツが、2ヒートでライバル、レイニーと緊迫のバトルを展開しました。
抜きつ抜かれつは少なかったけど、1,2ヒートの合計タイムで争うため、2ヒートはレイニーがトップに立ちながらも、直後を走るシュワンツが総合ではトップという状況。
しかし、シュワンツのアドバンテージもほんのわずかで、両者の差が微妙に変わるたびに総合トップが入れ替わるんです。
両者の間に、緊迫した緊張感が流れ、まさに手に汗握る展開!
最後は、ラストラップ、シケインの新入でミスしたレイニーをシュワンツが交わし、2ヒートもトップでゴール!というシュワンツファンの私にとっては狂喜乱舞の展開でした。
と書いてると、また観たくなってきた。
秘蔵VTRがどこかに眠っているはず。。。掘り起こしたい~。