欠陥住宅 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

隣近所との交流も少しずつすすみ、ヒナ&ハルと同世代の子供がいるご家族とも、徐々に顔見知りになってきました。そんな中、先日、近所の方を我が家にお招きする機会がありました。平日だったので、子供たちと奥様方だけです。勿論、この話もカミさんから聞いた話です。

近所には建売住宅の一角があり結構な棟数が建っています。来ていただいた方も、その建売住宅を買われた方でした。その方から聞いた話なのですが、入居して間もなく2階リビングの天井が結露するようになったらしいのです。しかも、ポタポタ雫が落ちてくるほど。早速、販売業者に連絡したところ、天井の断熱材に隙間が見つかったそうです。

この建売は、某有名商社系列のハウスメーカーのもので、外観もおしゃれな2×4住宅です。(一部、在来もあったけど、今回の事例の建物はたしか2×4だったと思います)
ところが、天井の断熱材の入れ方に問題があり、隙間がいたるところに空いていたのです。天井の結露は、その隙間の部分とぴったり一致する場所に発生していたそうです。

とりあえず対処してもらえたようなのですが、こんな施工不良が未だにあるなんて・・・。しかも、それなりに名前も知られているメーカーなのに。当然、天井だけでなく他の部分の施工不良の疑いもありますよね。
それ以上詳しい話は聞いてないので、詳細は分かりませんが、断熱材の充填って住宅性能の上でも非常に重要なポイントなのに、こんな不良があってはとても信用できません。

欠陥住宅って、未だにあちこちで増え続けてるんでしょうね。
恐ろしい、恐ろしい。。。構造計算書の偽造もそうですが、ほんと怖いです。