2/6(月)に会社を休んで、八王子税務署へ行ってきました。
もちろん、住宅ローン減税のための確定申告です。
AM10時に到着したのですが、既に凄い人込み。
入り口に係りの人がいて、要件を伝えると、必要な申請用紙一式が手渡される仕組みでした。
今回は、確定申告と、贈与税の申告及び暦年課税(住宅取得の贈与に対する軽減措置)の申請が目的ですので、両方の書類を受け取りました。
そして「相談会」会場に入るための列に並びました。
その「相談会」ですが、税務署職員のアドバイスを受けながら申告書を作成する場、といった感じでした。
具体的には、税務署1階の一角に二人がけの机と椅子が50~60人分置いてあり、その間を7~8人の職員が巡回するというものです。
30分ほど並んだ後、席が空いたので着席。
まずは、確定申告です。
先ほど受け取った「確定申告書」「計算明細書」を記入する必要があります。
しかし、計算明細書、記入例は書いてあるものの、やっぱりよく分かりません。
記入する主な項目としては、
・建物取得の費用
・土地取得の費用
・自己資金の額(共有者がいれば共有者の額も別途)
・ローンの額( 〃 )
・ローン残高
などです。
うちは、
・土地はカミさんと半々の持分で共有
・建物は私のみの名義
・ローンも私のみ
・ローンは、土地用と、土地&建物用の2本立て
という条件だったのですが、このようなケースではどこに何を書いていいのかさっぱり分かりませんでした。
分からない場合は、手を挙げて職員を待ちます。
でも、あちこちから手が挙がり、なかなか順番が回ってきません。
右手が辛くなり、左手に変えて・・・なんてことをやってました。
で、ようやく説明を受けても、結果的に間違ったアドバイスを受けて、書き直す羽目にもなりました。
職員も忙しく、こちらの話を話半分で聞いて答えてる、って感じです。勿論、人によるんですけど。
なんとか書き終えたのは、PM2時頃でした。ふーっ。。。
必要書類を添えて、提出しました。
書類は次のとおりです。
・給与所得のH17年度源泉徴収票
※原本です。コピーではありません。
・土地と建物の登記謄本
・住民票
・ローン先から貰った残高証明書
・土地の契約書のコピー
※金額と印紙が写っているもの
・建物の契約書のコピー
※金額と印紙が写っているもの
ここで注意が必要なのは、建物の契約書です。
申告書に、建物にかかった費用を書くのですが、その額を証明するのに必要なので、契約後に追加発注などした場合は、その追加分の金額が入った契約書や覚書も必要です。
私は、追加分の覚書を持っていくのを忘れ、途中で家に取りに帰りました。(--;
また、建物にかかった費用ですが、消費税は込みだそうです。これも聞くまでは含まないと思っていたので意外でした。
あと、自己資金は親からの贈与分も含みますが、贈与された額によっては記載内容が変わるらしいので、これも注意が必要みたいです。
ということで、とりあえず確定申告は申告完了です。
良かった良かったと思いきや、引き続き贈与税の申告です。。。ふーっ。
(つづく)