お天気に恵まれました!
Uさんによれば、今回のコンクリート打設の養生はムシロではなく、土間コンクリートの急激な乾燥を防ぐために鉄筋コンクリート建物工事でも行われている散水養生をするとのこと。そしてコンクリート打設後、概ね固形化したら土間表面全体をコテで均し、時間をおいてもう1回均した後、さらに時間をおいて散水するそうだ。この方式が東急ホームの現在の方式らしいです。Uさん曰く「コンクリート表面の急激な乾燥を防ぎクラックを予防出来るという最高の施工方法で、ムシロより効果的です!」とか。
以下、Uさんの報告から引用した写真の解説です。
1枚目の写真は打設中の様子。
ポンプ車を使用し打ち込んでいます。
2枚目の写真は基礎担当のHさんが高さを揃えている写真です。
3枚目の写真は遠くから見た打設状況です。
コンクリートミキサー車からポンプ車にコンクリートを流し込みホースを通して打設します。
Uさん曰く「我々工事関係者のちょっとした晴れ舞台です。」
4枚目の写真はコンクリート硬化中の均し工事です。2回目の均しになります。
硬化が若干早かった為に、表面の硬化を確認後、微量の散水を行いながら施工しています。
最後に、Uさん曰く「点数をつけると満点です!」
おぉ~、頼もしいです。(^^)