「北斗星」の解体・その2 | 函館から ファイティング・レイのブログ

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 「北海道新聞」に、寝台特急「北斗星」に使用された客車の解体をしている写真が掲載されました。
 また、NHKの北海道ローカルニュースでも取り上げられました。
 正直、JR北海道は何を考えているのか、と思っています。
 確かに老朽化している事は認めますが、海外の鉄道では、オリエント急行の様に、100年も前の車両を修理レンチして走らせている例もあります。
 日本も学ぶべきです。
 特にJR北海道は、「在来線・地域交通」と「観光列車」「豪華列車」「周遊列車」「動態保存」に力を入れるべきです。
 「北斗星」を「観光列車」「豪華列車」「周遊列車」として再利用するべきで、解体は「安直」かつ「性急」な感があります。
 北斗星の廃止は北海道新幹線の開業に伴う物ですが、現在のJR北海道の企業体質・企業風土では「北海道新幹線」の運行は不可能です。
 「北海道新幹線」は、JR東日本に任せるべきです。