ゲオルグさんの命日らしいので、ブログです。
ゲオルグさんとは、ゲオルグ・ルガーさんの名前で、100年前の今日12月22日にお亡くなりになったと、Wikiで見たのでブログを書くなら今日かと。
ゲオルグ・ルガーさんはルガーP08の開発者でそのルガーP08のトイガン、タナカワークス製を購入。
タナカのルガーP08、いくつかのバリエーションがありますが、私の好みでこの、Luger P08 8inch HW “1914 Erfurt” version をチョイス。
8インチのバレルの付け根の上に載るリアサイト?の方が狙い易そうで、グリップが木調なのでこの銃に。
かっこいいです。
で、P08の唯一無二な特徴のトグルアクションがちゃんと再現されてます。
トグルは思ったより、軽く動きます。
で、サイトはどのみち、あまり狙い易くはなかった。
見づらいフロントサイト。
上下に調整出来るリアサイトのタンジェントサイト。
ホップの調整しなくてもサイトの上下で対応出来ればそれだけでいいよね。
凄く良い銃を買えたと思えたんだけど、初射から少し問題がありました。
マガジンが。 新品購入後初めてマガジンに弾を込めようとしたら、硬すぎて入らない、けど無理やり弾を込めて撃とうとしたんだけど、硬すぎて入らない弾が簡単にローディング出来るはずもなく、最初から3マガジン分ぐらいローディング不良が発生したけど、4マガジン目から弾込めもローディングも問題なく出来るようになった。
返品案件かとヒヤヒヤしました。 もしも今より10歳ぐらい若い自分だったら即、返品交換していたでしょう。
ちゃんとしたトイガン専門店だったら、購入時に試射をしてくれるだろうけど、この銃のこの状態ってどうゆう対応してくれるのだろうか。
まあ今回、私は、某アマゾンから購入したのでこんな状況。
無事に?、初期不良?、から脱出した後には、良好な撃ち味。
フロントサイトが細すぎて、狙いづらいけど、私の個体は左右ぶれも少なく少し狙ったよりも上に弾が飛ぶ感じだったのでリアサイトを少し上にしたらいい感じになりました。 弾は0.25gで。
トグルアクションが邪魔って感じだけど、この銃なんだから、トグルアクションを鑑賞するのが目的で撃ちましょう。
撃っていて、気になるところは、マガジンのガスチャージバルブが、銃を構えると目立って気になる、見た目。
マガジンが細いので、装弾数は12発と少なめだけど、マガジンが細い分冷えに弱いのかも、でも12発はちゃんと撃ち切れるのとガスのフルチャージで5マガジンぐらいは撃てました。 12月なのに気温20度を超えた日に。
他は、エルフルトモデルを選んだ理由がグリップの色だけど、銃に刻まれたエルフルトの刻印。
トリガーの後ろに見えるスプリングも気になります。
私は左手で構えるとグリップの上角がサムレストになる気がします。 右手で構えると無いです。
セーフティーがかかるのが目視できます。 レバーの動きだけでなく。
グリップを抜くとこんな感じ。
用意した写真は全て載せたかな。 銃を立たせるのにちょうどよかったモノが今回はペットボトルでした。
コピペ Luger P08 8inch HW “1914 Erfurt” version は細くすらっとした銃ですがポリマーガンではなく鉄製の古い銃を再現していますので、見た目以上に重く作られています。
見た目も新品って感じではなく古い銃って感じになっているように感じます。
ですが、新しい現代の銃ばかりと比べても、100年以上前の銃なのに素晴らしい出来な気がします。
タナカワークスさんの銃って、あまり良い噂は聞きませんが、今のところ良い感じです。
東京マルイさんの銃に比べると、2丁分ぐらいの値段でしたが、他の会社の銃と比べれば安い方かと。
ガスガンのMP7なんかも買える値段でしたので、迷いに迷った買い物でしたが良い銃を買えたかなと思いたい。
ゲオルグさんにご冥福をお祈りします。 死後100年経ってもあなたの銃は人気です。
そんな人間になりたいな。
スタームルガーって、ゲオルグさんとは関係ないのね〜。