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高齢者の行方不明者増加

警察に届けられた数、年間1万件以上。

そのうち死亡に繋がってしまった例は300件以上。

行方不明になる高齢者は

そのほとんどが「認知症」だ。


「認知症」と「物忘れ」は違う

…と介護の世界では教わるのだが…

先日テレビで

物忘れは「軽度認知障害」の恐れ在り

と言っていた。

掘り下げれば「物忘れ」とは違う症状なのだが…

言葉尻だけを捉えると

混乱しかねないと思う。

認知症についての認知度が低いのが原因なのだが

事実に直面するまで

考えたくないのも事実。




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現在…65歳以上の高齢者は

人口の約25%

4人に1人は高齢者

もうすぐ3人に1人が高齢者という時代が来る。


そして…少子化


昔は高齢者の面倒は家族が見ていた。

高齢者の数人の子供

数十人の孫

裾野の広いピラミッド型で支えていた。


だが…現在は


寿命の延びた高齢者を

1組の子供と

1人の孫で支える型。

逆ピラミッド型だ。

これでは高齢化社会を支えられない

そうなれば…他人の手を借りるしかない。

それが介護職の必要性

最悪…介護に人材投入が急がれた場合

極端に言って

「ドライバーが居なくなる」と言われています。

「風が吹けば…」的な解釈ですが…

あながち…間違いでは無さそうです。


卍丸地域では防災無線を使った

「ひばり放送」というのがあって

毎日のように行方不明者の

人着、捜索、発見、情報提供を求める放送があります。

この放送を「うるさい」と

疎ましく思う向きもあるみたいですが…

警察と自治体及び介護施設の連携体制が確立していない現状

こういう放送での呼びかけは必要だと思います。

関係のない人には「うるさい放送」でも…

家族や関係者には一縷の望みを託す呼びかけなのです。

他人事とは言わず…積極的に関わって欲しいです。

ご老体に優しい社会が…

若者の安心、安全、安定に貢献します。

何か困っている高齢者を見つけたら

「何かお手伝いしますか?」と

声を掛けてみてください。

声を掛ける方も、掛けられた方も悪い気はしない

魔法の言葉です。 (^-^)v 


最近「ひばり放送」も言いっぱなしではなく

「見つかりました放送」も放送する様になりました。

とても良い事だと思います。