無線ばか!のブログ

無線ばか!のブログ

小学生低学年から半田ごてを触り、高校時代にはアマチュア無線に没頭。いまではPROの無線エンジニアとなった無線ばか!のブログ。

Amebaでブログを始めよう!
昨日はある製品の受検のためにTELECへ出かけた。
無事製品は合格した!
この頃、数ヶ月に1度ぐらいの割合でTELECへ出かけている。
なお、こういった機器の受検に関する相談なども受けているので、
お気軽にご相談ください。

RFエンジニア
みよしたつお

高周波を知るということ。
それは簡単ではない。
たとえ、Sパラーメータの知識があったとしても、それは不十分である。
周波数、つまり、波長に応じて、様々な特徴をもつ。
この周波数ならば、この配線で大丈夫。
そういった独特な世界が存在するのである。

みよしたつお
http://profile.ameba.jp/rfwave
4月1日、会社が移転となりました。
元々、海の傍でありましたが、少しずつ、内陸へと移動をしています。
理由は想像にお任せします。
情報は下記、会社サイトをご覧ください。

http://namikichi.jp/
周波数が高くなると、教科書では分布定数を使うことを勧められていた。
ただ、この頃、デバイスの精度が向上をしていることから、
逆に分布定数を使うと妙にメカニカル的になったり、
ケースに入れたときの反射で悩むことに気がついた。
そんなわけで、この頃は基本集中定数において設計をすることが多い。
分配器などウィルキンソン型を作る場合も同様である。
これにより、回路がかなり小型で、かつ、高性能となる結果となっている。

みよしたつお
(有)波kichi 代表
http://namikichi.jp/
スカイツリーの共振周波数を求めてみた。
電波塔らしいが、ただの1/4λのモノポールアンテナとも仮想できる。
634m x1.05(短縮率5%を上乗せ) =665.7m
そうすると波長λは 665.7x4=2662.8m

それで共振周波数は。。。。
面倒なので、Webを利用。。。
http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi

112.5854206KHz となった!!

その4倍は約450KHz!!
整数倍ではあるが、携帯電話やラジオなどの中間周波数にバッチリと合う。
いっそう、電波時計用の送信所にするほうがいいような気もする。
いずれにしても、なんだか身体に悪そうだ。。。



みよしたつお

久々にこのブログを書く。
実ははじめて赤いレジストでキバンをつくってみた。
緑色がレジスト色では標準だ。
だが、ちょっと理由があり、色を変えてみた。
その理由に関しては、企業秘密になるので、
今は言えない。
それにしてもなんとも新鮮な感じのキバンにできあがり、
個人的には満足をしている。

みよしたつお
LEDをチカチカさせる回路を設計して、キバンをつくってみた。
利用しているCADはCSiEDA。
すばらしいCADである。

RF@WAVE-TS3Q2456.jpg
回路図書いて、

RF@WAVE-TS3Q2454.jpg
登録部品とリンクさせて、レイアウト、配線、ベタ作成。。。
ECOとかやりながら、設計完成度をます。

RF@WAVE-TS3Q2455.jpg
そして、CGによって、不具合がないかを画像で確認。


あとはGarberをつくって、データを送れば、キバンはできあがる!!




みよしたつお
http://www.facebook.com/namikichii